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2018年6月のバックナンバー

都市型地震への備え

2018年6月25日

6月18日午前7時58分、大阪で震度6の地震が発生した。
大阪では震度6は初めてだという。
幸い大きなビル倒壊などはなかったものの、通学途中の児童が学校のブロック塀が倒壊して下敷きになるなど5人が死亡、400人ほどの人がけがをした。
また都市を襲った地震で交通がマヒした。
出勤時間帯の地震で電車の中に多くの人が閉じ込められた。また帰宅時まで動かない路線が多く歩いて帰宅する人の姿が多くみられた。
千葉や群馬などでも地震が相次いでおり列島どこでも地震とは無縁ではないと肝に銘じなければならない。

阪神大震災の取材に出かけたころの記憶では、ビルの倒壊や高速道路の転倒など建築物の被害が目立った。
あれから20年余りの間に都市の耐震構造化はかなり進んだと思われる。

一方で一度停まった電車の運転再開までの点検や、ガス水道などの復旧に時間がかかること、エレベーター内に閉じ込められた人の救出など都市災害ならではの解決しなければならない課題もまだ多い。

帰宅時、延々歩いて帰宅する人たちの行列は東日本大震災の時にも見られた。
いつ自分の身に降りかかってもおかしくない災難にどう対処するか。
最後は自衛しかない。

 

 

 

★18年秋冬「歩き愛です(あるきめです)」日程決まる

2018年6月19日

3年目を迎えた「歩き愛です(あるきめです)」は全国で開催地が増えています。

9月以降来年1月までに開催を予定している「歩き愛です(あるきめです)」は以下の14か所です。
どこかで手に入れた「歩き愛です(あるきめです)」歩数計は、他のどこで提示しても無料で参加できます。
皆様の積極的参加をお願いします。


【2018年】 

9月30日(日)とこなめ歩き愛です

9月30日(日)とっとり歩き愛です

10月20日(土)新所沢歩き愛です

10月21日(日)よなご歩き愛です

10月21日(日)福岡・天神歩き愛です

10月27日(土)きくち歩き愛です

10月28日(日)王子歩き愛です    

10月28日(日)いわき歩き愛です

11月 3日(土)高知歩き愛です

11月10日(土)うべ歩き愛です

11月17日(土)横浜とつか歩き愛です

12月 2日(日)かしわ歩き愛です

 12月 2日(日)徳島歩き愛です

 

【2019年】 

1月20日(日)足利歩き愛です

前にならわないように

2018年6月18日

私が小学校の頃は毎週月曜日の朝礼の時間に校庭いっぱいに児童と教職員が広がってみんなでラジオ体操をしたものだ。
そのあと改めて整列、「気をつけ、前へならえ」と合図があり校長先生の話を聞いた。
そういえば朝、近所の小学校からオルゴールの音楽は聞こえてくるが、全校生徒が集まる朝礼のマイクの音やラジオ体操のメロディが聞こえてこないなと気が付いていた。
たまたまPTA会長を務めたことがあり、運動会の開会式のテントの中で隣に座った校長先生に「運動会なら準備体操という意味もあるのにどうしてラジオ体操をやらないのですか」と質問した。
「ラジオ体操は軍国主義を思い起こすからやめようということになり、以来やらなくなりました」と校長は言った。どうも教職員組合からの要請であることを言外に匂わせた。
「気をつけ、前へならえ」をやらなくなったのも同様の理由からだという。
たまたまこの学校だけの事なのか、あるいは日本の小中学校すべてが同じ理由でラジオ体操などをやっていないかは調べようがないが、違和感を覚えた。
ラジオ体操第一が制定されたのは1951年、昭和26年のことで軍国主義とは関係ない。「気をつけ、前へならえ」を行わなくなったというのも腑に落ちない。
大阪のどこかの学校のように教育勅語を暗唱させて、それを総理夫人が涙するというのもヘンだと思うが、学校でラジオ体操をやらなくなった理由が軍国主義を想起させるというならまたこれも極端な話だと思う。

夏休みの自発的なラジオ体操はともかくとして、公立学校でラジオ体操をやらなくなった本当の理由をご存知な方は
consul-akira0811@kdp.biglobe.ne.jp へご連絡ください。

ああ日本が壊れてゆく!

2018年6月18日

オリンピックツアーと新市場見学で豊洲周辺によく出かけますが、新市場は予定から大幅に遅れただけで安全対策など結局何もやらないまま秋にオープンします。
賑わい施設は結局間に合いません。

またオリンピック施設の建設ストップはどんな成果があったのでしょう。
慌てて何とか施設だけは開会式に間に合わせるでしょうが、オリンピック誘致決定時点でたくさんあったアクセス交通の整備は何も新設はなく、既存の交通手段で開会式を迎えます。

環状2号の完成は2022年以降ですって !

何をやっているんだか・・・

小池都知事の罪は問われないのでしょうか。

一方、国政も2年間もりかけ問題に終始しました。

間違いなくオリンピック後は「GS世代」が後期高齢者になり、日本経済は長い出口なきトンネルに入ります。

だからこそオリンピックを新しい国造りのきっかけにしなければならないのに、政治もひどければ官僚も忖度ばかり、では民間企業はというとデータ改ざんはじめこちらも大企業の不正が目につきます。

優秀な日本とはもはや過去の話、この2年余りの時間の浪費はひどいものです。

ITの時代スピードが問われる時代に何もできないで、ただ衰退を傍観してきたこの国のリーダーたちは戦犯ものであると私は思います。

今のこの国の政治や経済のリーダーたちの怠慢を皆さんは許せますか?

もういくつ寝ると

2018年6月11日

あと4日で年金支給日。
先週ショッピングセンターで健康フェアを開きました。
狙いはシニア層、健康や介護をテーマにした商品を紹介するイベントでした。
しかし予想よりもまずショッピングセンターに来るシニア層が少なく感じました。
あるテナントの主人に聞くと、
「今は年金支給日の直前で皆さん毎度のことで一番買い物をしない時期なんですよ。
偶数付きの15日になると一斉に繰り出してきます」という話でした。
実際15日は早朝からATMの前に長い行列ができるそうです。

いま世帯数で考えるとおよそ10軒のうち3軒が「主たる収入は年金」という家庭です。
これがあと5年もたつと4軒に増えます。
もちろん地域性もありますから、地方ではすでに買い物客の相当数が年金暮らしというところもあると思います。
これはもはや景気の問題ではありません。
今の日本の景気は決して悪くはないはずです。
企業は好業績、政府が経団連などにベースアップをお願いするという話もあります。
しかしそれは年金暮らしの家計では遠い話のはずです。
景気の割に消費が伸びないのは政策の問題というよりも、消費者の高齢化の進展のほうに原因があると考えれば納得できます。

今日の消費の特長は、節約時々贅沢。
シニア層は貯金を持っていないわけではないが、日常の生活費は年金で賄おうとする
日々の生活のために貯金を取り崩そうとは思わないということです。
この傾向を実際に確認したことが今回のイベントの最大の収穫だったと思います。

今日あたり、「もういくつ寝ると年金支給日」と心待ちにしている人が多いはずです。

 

シニアに何を売るか?

2018年6月 1日

日本の個人金融資産1800兆円の大部分を持つシニア層に何を売るか、
7年前「GS世代研究会」を組織した最大の意味はここにありました。

シンポジウムや勉強会、分科会などを繰り返し様々なトライアルを行ってきましたが、そろそろその集大成をまとめ上げる段階に入ってきたと思います。

百貨店などと比べて郊外に展開するショッピングセンターは、若いファミリーやカップルには人気がありますが、シニア層向けの商品を販売する店が少なかったり、イベントが行われないなど高齢化対応に課題を抱えていると私は考えていました。

そこで「GS世代研究会」につどう健康や介護などをテーマにしたメーカーの商品を集め、また平日に近隣のシニア層に集まってもらい時間消費をしてもらうイベントを展開できないかと考えました。

6月4日(月)から8日(金)まで埼玉県の東武線春日部駅から徒歩5分ほどのところのあるララガーデン春日部は、近隣に住む人たちが気軽に普段着で集まるショッピングセンターです。

春日部市は東京の郊外を環状する国道16号沿線にあたります。
この道路沿いの東京郊外と神奈川、埼玉、千葉の諸都市は戦後のベビーブーム層にあたる「GS世代」の人口が多いことに以前から注目しており、私は処女作「日本が読める国道16号」で取り上げた地域でもあります。

NHKラジオ体操講師長野信一さんによる体操実演、カインドウエアのノルディックウォーク講習会、第一興商の認知症予防体操講習などシニア向けのイベントや血圧測定にフットマッサージャー、転倒防止マット、世界最軽量車いす体験といったプログラムを準備しました。

「GS世代研究会」内部から26社の100品目以上の商品を並べます。

新しいシニアマーケット創出の実験がいよいよはじまります。

 

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