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災害級の暑さのなかで

2018年8月10日

連日の猛暑

「命にかかわる猛暑」「ためらわず冷房を」

テレビや新聞はこう繰り返し呼びかけていますね。

もちろん朝日新聞もNHKも・・・・・。

高校野球が始まりました。

今年は100回大会で主催新聞社と中心になって実況する放送局は記念特集にも力を入れています。

ただ、期間中選手はもちろん何十万人もの観衆を炎天下にさらしておくことに、なにも関心を払っていないように見えるのは理解に苦しみます。

私は若い頃甲子園の中継スタッフとしてこの時期現地にいました。

アルプススタンドは強い日差しを避けることもできません。

気温40度とすれば、あそこでの体感温度は想像に絶するものがあります。

それを人一倍知っているのは朝日新聞とNHKです。

私が携わっていた頃はせいぜい最高気温30度前後の頃でした。

今の温度とは比較にはなりません。

まさに命にかかわる温度のはずです。

朝日新聞にとってあるいはNHKにとって高校野球は営業政策上欠かせないソフトです。

NHKの営業部には「夏だ!高校野球だ!受信契約強化月間」という貼り紙も目にします。

実際NHKのローカル制作番組で一年で最も視聴率が取れるのは高校野球県大会決勝戦で、「NHKを見ていない」とは言わせない、切り札なのです。

一方で命にかかわると言いながら猛暑の中の大会に疑問を投げかける論調はタブー。

これはやはり大きな矛盾と言わざるを得ません。

災害級の猛暑と言いながら、あえて強行する。

それでもし犠牲者が出たらどう責任を取るのか、

想定外とは言わせない。十分想定されることなのです。

朝日新聞とNHKは社会に対して答える義務があるはずです。

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