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人間万事塞翁が馬

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平成最後の大相撲春場所は横綱白鵬の全勝優勝で幕を閉じたが、千秋楽結びの一番の横綱鶴竜との熱戦で白鵬が右腕上腕部を痛めたことが、今後に影響を与えないか心配される。
思わぬケガで短命横綱に終わった稀勢の里の記憶が新しい。
また今場所は大関栃ノ心の関脇への陥落も決まったが、怪力で横綱も近いと思われた努力の人が、わずか5場所で大関の座を去ることになったのも相次ぐケガが原因だ。
今場所なんと序二段まで落ちた元大関照の富士もケガに泣いた力士だ。
今に始まったことではないにせよ有望力士がケガに泣くケースはあまりに多い。
そうした中でかつて稀勢の里と同じ時期に大関になったもののケガに泣き、大関陥落し平幕に落ちてしまった琴奨菊が今場所は元気に二桁の星を上げた。
ライバル稀勢の里が横綱になったのとは対照的に平幕に落ちた時には悲劇に見えたが、稀勢の里が早々に引退した今、元気に相撲を取り続ける姿を見ると人生はわからないものだ。まさに人間万事塞翁が馬である。
栃ノ心よ、照ノ富士よ。そしてこの春の人事異動で左遷と嘆いている人よ。ケガのような不運は誰にも付きまとうが、腐らず焦らず頑張っていればいつかまた違う人生が切り拓けるものだ。今場所元気いっぱいでひょうひょうと相撲を取っていた琴奨菊は、なにか吹っ切れたような表情だった。