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恍惚の人半世紀

2019年6月24日

 半世紀前、有吉佐和子さんの「恍惚の人」がベストセラーになった。
息子のことがわからないくらいなってしまった舅の世話に悩む嫁の苦労話だった。
当時は認知症などという言葉もなく「恍惚の人」というネーミングが話題になった。
その本を読みかえしてみて今ではどこでも聞くような話であることを感じた。
当時の日本では珍しい話が今は当たり前になっている。
2018年中に認知症か、その疑いが原因で行方不明になり警察に届け出があったのは前年比1064人増の16927人だったことが警察庁のまとめで分かった。
統計を開始した2012年と比べ1.76倍になった。
12年以降毎年増え、過去最多を更新している。
昨年中に所在確認できなかったのは197人だった。