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2019年8月30日

★ずるい人 志のない人

2019年8月29日

★大樹ってなにさ

2019年8月28日

★さらば大樹の陰

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★5分あったら何をしますか?

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★ずるい人 志のない人

2019年8月30日

悲劇的なことは、現状打破のアイデアを必死に考えた人を、考えようともしなかった人が、そんなアイデアはダメだと貶すことです。
そんな精神風土から進歩は生まれないのに、世の中の組織にはそんな人が数多くいるのです。
自分でリスクは背負わない。
万が一失敗すれば上司から失格の烙印を押される。それだけを恐れている臆病な人。
自分からは冒険はしない。
いまここで冒険をしなければ組織を救えないとあえて火中の栗を拾おうとする人を、貶すことで沈みゆく大船の中での生きのこりをはかる。
そんな醜い人、
ほら、たくさんいますね。
 

★大樹ってなにさ

2019年8月29日

大企業に入った人が「寄らば大樹の陰」というなら、まだわからないでもない。
目も当てられないのが、外から見ればたいした「大樹」でもないのに、「自分は大樹の陰にいる」と勘違いしている人がなんと多いことか。
ここまで書いて、しばらくそんな人が私の知る範囲で何人いるか数えてみる。
まあざっと500人はすぐに挙げられる。
勘違いですよ、どう考えてもおたくは大樹なんて言えませんよ、と教えて差し上げたいくらいだ。
自分のことが一番見えないものなのだ。
 
 
 

 

★さらば大樹の陰

2019年8月28日

かつてKDD事件で捕まった社員が東京地検に対して「天下のKDDに、歯向かうのか」と言ったという新聞記事を読んだことがある。
天下の国鉄、天下の三越、天下のJAL、天下のIBM、天下の朝日新聞、と社員・職員自らが言ってはばからなかったところが、その後どうなったのか?
近年では天下のシャープ、天下の東芝である。
だいたい自らが天下の★★などというところほど、危ないものである。
そういえば、私自身の就職の窓口になった人事担当者が、天下のNHKとか言ってたっけ・・・。
寄らば大樹、と思って入社したような「か細いエリート」が、大木が嵐で倒れそうな時に自らが大きな組織の支え役になれるわけがない。
一度傾きだしたら巨木はもろいのも、内部がすでに朽ちているからだ。
不倒神話、というものは所詮神話にすぎない。
これからの混迷の時代、自らが先頭に立ち、新しい地図を描く人が求められている。
寄らば大樹ではなく、さらば大樹の気概をもちたいものだ。


 

★5分あったら何をしますか?

2019年8月27日

Jアラートの不気味なサイレンが鳴り響いて、ミサイル到達までの間に何をしますか?
地震予知のチャイムや大津波警報が出たら、何をしますか?
私たちの社会では、数分あるいは数秒のうちにどう対応するかが大きなテーマになっています。
メールやLINEの時代になって、ビジネスからデートの約束まで瞬時に交わせるようになりました。
何しろ大統領が、側近や議会になんの根回しもなしにツイッターで政策を打ち出す時代です。
今後リニアができれば、もっと日常活動のスピードは加速されるでしょう。
そんな時代にどう対応してゆくか。
私は24時間という皆に与えられた時間をいかに密度を上げてゆくしかないと思っています。
たとえばアポイントとアポイントの間に5分の時間が空いたとします。
駅から自宅まで歩く時間が5分とします。
ベッドに入ってから寝付くまでの5分、トイレの中の5分・・・・。
あなたはその5分の過ごし方を、最低3通りは決めていますよね?
歩きながら電信柱と電信柱の時間距離はだいたい1分30秒。
当然この間にすることを決めていますね。
 
まさか決めていない人など、この時代に生き残ろうと思いながら、いるわけないだろうと、思って話していますが・・・。
大切なことは訓練ではないでしょうか。
環境に馴らすことこそ大切だとおもいます。
 
 

 

 

★優秀な経営者は沈思黙考の習慣がある

2019年8月26日

ITベンチャ―の経営者などは概して若手が多いのですが、座禅や陶芸、お茶など意外な趣味を持っている人が多いことに気づきます。
寡黙な時間を一人で過ごすということです。
そして上の世代のようにゴルフ付き合いはあまりしないようです。

好き嫌いや人生の過ごし方に関わりますから皆が一様ではありませんが、いずれにしても一人でいる時間を多くとる工夫をしていることは重要なポイントではないでしょうか。

会議や接客に多くの時間を取られる日々。
いかに一人になってじっくりと考える時間を確保するか、これは大切なことです。

規模の大小はともかく、組織の上に建つものは自分で論理を作り、戦略を練り、最後の決断は自分でしなければなりません。
参謀は大切ですが、参謀は決定はしません。

トップは孤独なものです。
孤独になれておかねばなりません。
最後に頼るのは自分なのです。

 

 

入場料1500円の本屋

2019年8月26日

活字離れに加えてネット通販やコンビニにも食われて街の書店がどんどん消えていった。
大型書店はともかく零細書店は品揃えで特徴を出すことも難しく、しかも薄利で設備投資などにも手が回らないし人件費負担にも耐えられない。
そうした中で東京六本木に一人当たり入場料税込み1620円を取るという書店が出現した。
「文喫」という名前のその「書店」は朝9時から夜11時まで営業しているが、入場制限するほどの人気だという。
私は平日の開店直後に入店したが、昼過ぎから徐々に人が増えだし、夕方以降は確かにかなり混雑している。
ただ、利用者が本を選び、購入をしているかと言えば少し違うようだ。
 
そもそも現在販売中の雑誌や、ベストセラー本を平積みでたくさん置いてあるという本屋ではない。
哲学書に経済書、歴史書に文芸書、美術書に映画関連など在庫は図書館に近くどれも一冊ずつである。
一回利用すれば大体置いてある本はわかるし、新刊本中心ではないから来るたびに品揃えが変わるわけでもない。 本を求めて二度三度と足を運ぶかは疑問だ。
図書館に近い在庫とはいっても在庫の絶対量は図書館とは比べ物にならないし、あくまでも建前上「売り物」だから貸出するわけでもない。
 
ここを利用する人の多くは「空間利用」のようだ。
ここでパソコンなどを広げて仕事をしている人が実は多いように思う。
何時間いても咎められないのだから、普通の喫茶店より仕事はしやすいし、何より静かである。
ソファもあるけど、コンセントも備えたデスクと椅子という席も用意されている。
書店が一人のお客さんから純利益で1500円売り上げることの大変さを考えれば、「本も読める喫茶店」にしてしまったほうが需要があると読んだのだろう。
コーヒーやお茶は飲み放題。飲食持ち込み不可だから、長時間いる客はフードメニューをオーダーしてくれれば客単価はさらに上がる。
 
すべての書店が転換できるわけではないが、同様の形態の店は今後増えるとみる。
何事もアイデアを先に形にした人が勝ちである。

★優秀な経営者は総じて観察力が鋭い

2019年8月23日

私が師と仰ぐ、日本マクドナルド創業者、藤田 田さんは、銀座通りが見通せるビルに自室をもっていました。
毎日そこから銀座ウォッチングをするのが彼の日課でした。
「西村さん、銀座通りを歩く人のスピードを見て景気判断しているんですよ。不景気になるほど、みな目的地にまい進するからスピードが速くなりがちです。ゆっくりになってくると景気は良くなりはじめるもんです」
藤田さんは、ここからマクドナルド1号店の立地を4丁目の三越前に決める。
「ここから見てあそこが一番人がたまっていたんです。1号店はあそこや、前から決めていました」
 
一葉落ちて天下の秋を知る。
秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる。
 
何気ない日々の中で、かすかな変化を嗅ぎ取る力。
これこそ経営者に求められています。
 
ただ漫然とではなく、注意深く見る。
これこそ観察力です。
 

 

★優秀な経営者は考える足である

2019年8月22日

黒塗りの車で送り迎え。
自分の足で歩くのはゴルフ場だけ。
そんな経営者もいることはいます。
うらやましいです。
でも、正直言ってそんな社長でいられるなら苦労はありません。
盛者必衰の理、それが長続きするかはわかりません。

経営者の資質はアンテナです。
時代の変化を俊敏にかぎ取り、機を見るに敏の決断で会社の舵をとる。
こう考えるのが普通ではないでしょうか。
その点、朝の散歩やジョギングに始まり、極力電車に乗って車窓から中づり広告、そして満員電車に乗る人々の観察をするような経営者は常にアンテナ感度を磨くという方が普通ではないでしょうか。

新聞やテレビ、ラジオにネットといったメディアからの情報収集は当然です。
でも、それらの情報なら他の人でも集めることは可能です。
しかし、街を歩きながら見つけ考えたことは、その人のオリジナル情報ですし、さらに言えば、ヒトの口から出た言葉は、その人しか手に入れることができないものです。

五感のアンテナを張り巡らす。
それはやはり自分の足で街を歩くことが基本です。

優秀な経営者は足で考える。
考える葦ならぬ足で考えるのです。
 

 

 

★「のんびり行こうぜ俺たちは」への発想転換

2019年8月21日

わたしは鉄道マニアで20年かけて旧国鉄全線を完乗しています。

そんな人間でも今の鉄道には魅力を感じません。

新幹線中心のダイヤ編成は面白くないからです。

だいたい少しでも長く列車に乗っていたいという人間にとって、目的地に早くついてしまう電車ほどつまらなく料金が高いのはおかしいと思うものです。

その「へ理屈」から考えると、クルーズ船の旅行にしても、豪華列車の旅にしても、高い金を払ってゆっくり旅を楽しむというのは理解ができるのです。

遊園地の乗り物は出発点と終着点が同じというのが原則です。つまり目的地に向かうわけではありません。

乗り物とはどこかへ行くのが目的と考えるから、早く着くものほど高い料金という理屈が生まれます。

長い時間乗っていることが楽しいという発想の料金体系を提案すればいいのです。

高齢者向け豪華旅行は、この考えが具現化したものです。

今私は、あえて高速道路ではなく、海辺や山道を走るドライブ旅行を実践しています。

高速道路では味わえない土地の魅力に触れられます。

時々あぜ道に車を停めて、田んぼの写真を取り、野仏に手を合わせます。

そんな旅行が一番贅沢だと思います。

ここに次のビジネス成功のヒントがあります。

 

 

★今日からは 興 で売れ

2019年8月20日

売れないのではなく、お客さんが欲しいものを売っていないだけ、だと思いませんか?
例えばクルマ。
移動の道具としてのクルマは実はいまやあまり魅力的ではありません。
軽で十分というわけです。
クルマで何をするのか、クルマを利用すればどんな楽しいことが待っているのか。
そこにあえてクルマを買い替える動機があると思います。
走りのいいクルマ、といった機械の性能で車を買う時代ではありません。

時計はどうでしょう?
正確に時を刻む。
それってできて当たり前ですね。
いまどき一日5分遅れるかどうかで買う買わないを論じることはありません。
時計という機械の「機能」に問題があれば、問題外です。

そのうえで新しく時計を買うのは、アクセサリーとして、宝飾品として、あるいはデザイン性で買うのです。

昨日までは機能で売れたのです。今日からは興で売れ。

これこそ生き残りの原点です。
 
 

 

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