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2019年11月のバックナンバー

足で歩き、目で見て耳で聞いたものはあなたしか知らない事実だ

2019年11月25日

情報化社会というとすぐパソコンやスマホが思いつく時代です。
そのこと自体を否定するわけではありませんが、あなたがそこから得られた情報はあなたのライバルも得られるに違いありません。またネット情報は果たして本当なのかという信ぴょう性の問題もあります。
情報化社会だからこそ、自分しか知らない情報が貴重になります。
人が口で発した事実、それを耳で聞いたあなたしか知り得ません。
あなたが自分で歩いて目で確認したこと、あるいは食べてみて感じたこと、つまり五感で集めた情報に勝るものはないのです。
私もテレビや新聞で初めて知ったことはあります。しかしその時点では他人には一切アウトプットしません。
必ず現場に足を運び自分で価値を確かめています。
商品であれば自ら金を出して買ってみます。
それが食品ならばもちろん食べてみて、果たしてもう一回自分で買う気になるかを判断します。
テレビなどでこうしたものが紹介されるとき、リポーターは「おいしい」と必ず言います。しかし撮影に際しそれはほとんどの場合無料で供されたものです。
問題はそのリポーターが自腹を切ってもう一度それを食べたいと思うかということです。テレビカメラが回っているのに無料で供された試食品を「まずい」と発言する勇気はリポーターにはないはずです。
最後に頼りになるのは自分自身の判断力。
それを養う不断の努力が求められます。

観察力を身につけよ

2019年11月18日

経営者はもちろんのこと、ビジネスで成功しようと思う人に求められるものは「観察力」だと私は思います。
 
観察とは小学校のころ理科の時間に虫や花を観るとき使った言葉です。
 
対象物を注意深く見ること、これを、私は街歩きはもちろんのこと日々あらゆる局面に応用すべき、その資質は訓練によって養われると考えています。
 
電車に乗る。乗客の観察、どんな服装で、車中何をしているか、もし会話をしていれば耳をそばだてる。
 
駅に着けば、駅の内部と周囲にどんな店があるか、売れ筋商品はなにか?
 
駅の待ち時間が1分なら売店、3分ならコンビニ、10分以上あれば駅前のスーパーに飛び込む。
 
自分の目と耳で集めた情報にはオリジナリティがあります。
 
あなたしか得ることができない貴重な情報。それをもとに仮設と検証を繰りかえすことこそ人生の糧になると思います。
 
ネットから得た知識とは違う確かな情報を集める訓練は一朝一夕にはできないものです。いかに日常こそ重要かを感じます。
 
 
 

 

習慣が人生を拓く

2019年11月11日

人生はままならないものです。
生まれながらにして裕福な家庭に育ち、地位も名誉もある親に育てられた人はその境遇を大切にすべきです。
それは普通の人ならば得ようとしても得られないものです。
そんな幸運を持っている人は世間にそう多くはないと思います。
大多数の人は人生を自分で切り開かなければなりません。
それでも才能があり、試験はいつも好成績、さして努力しなくてもいい学校、恵まれた仕事に就けるという人はこれまた多くはないでしょう。
 
さて親から受け継いだものも自分自身の非凡な才能も持ちあわせたらどうしたらよいでしょうか。
私自身もまさにそういう中で自分の人生を切り拓かなくてはと、若いころ思い悩みました。
そのころ考えたことはこうです。
誰にでも平等な資源は一日24時間という時間だ。
この時間の使い方を極めて、効率よく人生を過ごすことで活路が開けるのではないか。
甘いかもしれませんがこれしか思い浮ばなかったのです。
如何に毎日を無駄なく過ごすか。
実は私には自分でも認める欠点がありました。
それは集中力が続かない。長い時間同じことができないのです。
勉強をしても読書をしても、だいたい30分が限界。
時間を大切にと思いながら頭にも入らない勉強をだらだら続けても身にならない・・・。
どうしたらいいのか。

発想を変えてみました。
飽きっぽいのではなく、人一倍好奇心が強く目移りするほどいろいろなものに目がゆく、これは長所なんだと・・・。
だとすればこれを活かさない手はない。

私は自分なりの時間の使い方を習慣化しました。
例えば1時間一つのことに集中できないのでなく15分が4つあると考えたのです。15分ごとにやることを買えれば集中できるかもしれない。
15分で書類を読み、次の15分でメールを打ち、次の15分で電話、次の15分でうち合わせといった具合です。
読書も一冊の本を読み続けることができないので、ベッドサイドに5冊、デスクに5冊、トイレ用に5冊、風呂用に1冊、出かけるカバンの中に1冊という具合に用意し同時に10冊以上の本と接することができるようにあらかじめ準備しておきます。
ベッドサイドの本は朝と就寝前の2回、1冊につき2ページ前後を5冊分読み、それを一日2回繰り返します。
毎日これを繰り返せば内容を忘れることもないし。2ページくらいなら集中して読めます。ちょうど新聞小説を毎日少しずつ読むのと同じことです。
デスクの5冊も一日1回ないし2回一巡させる。トイレは毎日1冊ずつ5日間で一巡させる。風呂用の本は同じ本を毎日湯船に浸かりながら読む。
ベッドサイドは小説。デスクは趣味系、トイレは仕事関係のビジネス書、風呂は学術書というように本のジャンルによって読む場所を変えています。
こうすることで同時にたくさんの本と接することができます。
なるべく多くの本に触れる習慣を作れば、仕事などで必要な本の記憶が頭の中にありますから、必要に応じてもう一度読み返せばいいのです。
知識の窓口を広くする工夫を習慣化しました。
 
習慣化はほかにもたくさんあります。
執筆は同時に小説、エッセイ、紀行文など同時に4~5種類行っています。
毎朝4時半に起きて30分で5種類の本をそれぞれ5行前後ずつ書いていきます。
1冊にかかる時間は5分、トータル30分くらいを毎日続けるのです。
3年くらい正月でも出張でも1日も休まず続けると小説を何冊も書くことができます。一日それが仕事という小説家ではありませんから、自分の仕事をしながら趣味に書き続けるとすればおそらくこういう方法しか私にはないだろうと思います。
俳句や短歌を一句一首ずつ毎日作り続けてフェイスブックに掲載する。
毎日散歩に出かけテレビ体操をする。
血圧測定に薬の服用も含めて毎日健康管理に必要なことを欠かさずやり続けるというのも習慣にしてしまうことです。
 
これはあくまでも私の例にすぎません。
ただわずかな時間でも毎日やり続けるということは大きな成果を生むことは間違いないと思います。
是非皆さんもお試しください。
 
 

★2020年「歩き愛です(あるきめです)」開催希望のご連絡をお待ちしています

2019年11月11日

「GS世代研究会」が発案し、「㈱グッドセレクト」が運営をサポートする「歩き愛です(あるきめです)」http://arukimedesu.jp/ は来年6年目に入ります。

 自治体が中心になって開催する場合をはじめ商工会議所、商店街、個人商店など地域にあったメンバーが実行員会を組んで運営してゆく方式をとっています。
 
現在2019年秋~2020年正月までの予定の「歩き愛です(あるきめです)」が全国で行われていますが、2020年3月以降に開催を予定している地域の申し込みを受け付け始めます。
 
すでに日時を含めて開催骨子が固まっている場合には、企画書を「GS世代研究会」事務局コンサルティング・エースまでお送りください。
 
また初めて開催を考えている地域などのご相談も受け付けています。
 
ご連絡をお待ちしています。
 

「そんなことわかっていたじゃないか」

2019年11月11日

こういう事案が多すぎるとおもいませんか。
東京五輪は暑すぎる。
ドーハより過酷だとしてマラソンや競歩を今頃になって札幌に変更するのはアスリートファーストだって?
それなら最初から東京で秋に開催すればよかっただけではないか?
中継放映権料に目がくらんだIOCがなにをいまさら・・・。
 
「そんなことわかっていたじゃないか」
大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入について、萩生田光一文部科学相は来年度からの実施を見送ると発表しました。
地理的、経済的な格差が解消できず、試験日時や場所も未定が多いなど準備不足を認め「自信を持ってお勧めできないと判断した」ですって?
 
なにをいまさら・・・・。民間丸投げのずさんさはわかっていたことじゃないですか。 
民間検定試験の導入については、格差が広がることや、経済的な負担が大きいことなど、早くから教育関係者や高校生らが指摘し、野党は延期法案を提出していたのです。
高校生の常識さえ文部科学省はもっていなかったのでしょうか。
 
IOCも文科省も「身の丈に合った勝負を」してほしいよね、荻生田さん。

 

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