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習慣が人生を拓く

2019年11月11日

人生はままならないものです。
生まれながらにして裕福な家庭に育ち、地位も名誉もある親に育てられた人はその境遇を大切にすべきです。
それは普通の人ならば得ようとしても得られないものです。
そんな幸運を持っている人は世間にそう多くはないと思います。
大多数の人は人生を自分で切り開かなければなりません。
それでも才能があり、試験はいつも好成績、さして努力しなくてもいい学校、恵まれた仕事に就けるという人はこれまた多くはないでしょう。
 
さて親から受け継いだものも自分自身の非凡な才能も持ちあわせたらどうしたらよいでしょうか。
私自身もまさにそういう中で自分の人生を切り拓かなくてはと、若いころ思い悩みました。
そのころ考えたことはこうです。
誰にでも平等な資源は一日24時間という時間だ。
この時間の使い方を極めて、効率よく人生を過ごすことで活路が開けるのではないか。
甘いかもしれませんがこれしか思い浮ばなかったのです。
如何に毎日を無駄なく過ごすか。
実は私には自分でも認める欠点がありました。
それは集中力が続かない。長い時間同じことができないのです。
勉強をしても読書をしても、だいたい30分が限界。
時間を大切にと思いながら頭にも入らない勉強をだらだら続けても身にならない・・・。
どうしたらいいのか。

発想を変えてみました。
飽きっぽいのではなく、人一倍好奇心が強く目移りするほどいろいろなものに目がゆく、これは長所なんだと・・・。
だとすればこれを活かさない手はない。

私は自分なりの時間の使い方を習慣化しました。
例えば1時間一つのことに集中できないのでなく15分が4つあると考えたのです。15分ごとにやることを買えれば集中できるかもしれない。
15分で書類を読み、次の15分でメールを打ち、次の15分で電話、次の15分でうち合わせといった具合です。
読書も一冊の本を読み続けることができないので、ベッドサイドに5冊、デスクに5冊、トイレ用に5冊、風呂用に1冊、出かけるカバンの中に1冊という具合に用意し同時に10冊以上の本と接することができるようにあらかじめ準備しておきます。
ベッドサイドの本は朝と就寝前の2回、1冊につき2ページ前後を5冊分読み、それを一日2回繰り返します。
毎日これを繰り返せば内容を忘れることもないし。2ページくらいなら集中して読めます。ちょうど新聞小説を毎日少しずつ読むのと同じことです。
デスクの5冊も一日1回ないし2回一巡させる。トイレは毎日1冊ずつ5日間で一巡させる。風呂用の本は同じ本を毎日湯船に浸かりながら読む。
ベッドサイドは小説。デスクは趣味系、トイレは仕事関係のビジネス書、風呂は学術書というように本のジャンルによって読む場所を変えています。
こうすることで同時にたくさんの本と接することができます。
なるべく多くの本に触れる習慣を作れば、仕事などで必要な本の記憶が頭の中にありますから、必要に応じてもう一度読み返せばいいのです。
知識の窓口を広くする工夫を習慣化しました。
 
習慣化はほかにもたくさんあります。
執筆は同時に小説、エッセイ、紀行文など同時に4~5種類行っています。
毎朝4時半に起きて30分で5種類の本をそれぞれ5行前後ずつ書いていきます。
1冊にかかる時間は5分、トータル30分くらいを毎日続けるのです。
3年くらい正月でも出張でも1日も休まず続けると小説を何冊も書くことができます。一日それが仕事という小説家ではありませんから、自分の仕事をしながら趣味に書き続けるとすればおそらくこういう方法しか私にはないだろうと思います。
俳句や短歌を一句一首ずつ毎日作り続けてフェイスブックに掲載する。
毎日散歩に出かけテレビ体操をする。
血圧測定に薬の服用も含めて毎日健康管理に必要なことを欠かさずやり続けるというのも習慣にしてしまうことです。
 
これはあくまでも私の例にすぎません。
ただわずかな時間でも毎日やり続けるということは大きな成果を生むことは間違いないと思います。
是非皆さんもお試しください。