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私の住む町は大手電機メーカーの企業城下町だ。
朝の通勤時は東京方面への上り電車もラッシュだが、この町に勤めているサラリーマンもかなりの数に上り、歩道は駅へ向かう人と駅から来る人が交錯する。
その人の波がコロナ禍で消えた。
古くから電機工場に勤める従業員を目当てにした居酒屋や理髪店などが街には多くあった。近年はグローバル化やリストラもあって工場で働く人は減っていたとはいえ、やはり街の商売は電機メーカーで働く人たちでなりたっていた。
この変化は一時的なことではないと思う。
「アフターコロナ」は一度テレワーク、在宅勤務、テレビ会議で成り立った仕組みが継続されてゆくのではなかろうか。
一度停止した経済はコロナ禍終息後、V字回復で元の姿に戻ることはもはやないのではと思う。
なにも通勤ラッシュに付き合わなくても仕事はできる。一か所に全国から出張で集まらなくてもテレビ会議で十分、夜の懇親会もなければないで済むではないか。
三密を避けましょうという合言葉の先に何があるか。
密から疎である。
疎といえばこれまでは疎んじられるイメージだったが、疎でも疎なりに何とかするのがデジタル社会である。
そのデジタル社会を推進することを会社の目標にしている電機メーカーの企業城下町なのだからこの町が変わるのは当然かもしれない。