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★コンビニもレジ袋有料化

2020年6月18日

7月1日からコンビニでもレジ袋有料化になるという。
職場でランチタイムにコンビニ弁当を買いに行くときに袋持参で行く人がどのくらいいるのだろうか、と以前から考えてきた。おそらく手ぶらで買い物に行く人にとっては袋代を上乗せした実質3円昼食代が値上りすることになりそうだ。
もっとも3円という微妙な価格が気にかかる。
3円くらいなら負担しても大したことがないと考える人が多いと思われるからだ。
しかし、やがてコストが上がり5円、あるいは8円、10円などとなったらどうだろうか。
私だったら袋代を毎回負担することに強い抵抗を感じると思う。
かといってエコバック持参でコンビニに行くという自分もやはり想像できない。
おそらくコンビニで買物すること自体を止めるか、極力減らすことになるのではないか。
もし多くの消費者が私と同じ考えにたてばコンビニとしては袋代が足かせとなり客足が遠のくことへの対応を迫られるだろう。
多分本体価格の中にレジ袋代を含んだ価格にするのではないだろうか。
ここまで書いてきて、この話どこか消費税と似ているという気がしてきた。
最初は3%くらいと思っていたが、5%、8%と上がるにつれて外税から内税にしてみたりと、「消費者への見え方」を売り手は気にしだす。
「消費税分還元セール」というのもあった。
しかし10%ともなると重税感はやはり隠しきれず、結局消費全体が落ち込んでしまった・・・。
レジ袋の有料化は、時代の流れとはわかりつつも、消費者のとらえ方が今後どう変わってゆくか注目したい。