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★今度の日曜日は父の日

2020年6月19日

母国母校 母船母屋と 母ばかり 父はいづこへ けふは父の日
 
これは昨年ある新聞の短歌投稿欄での入選作品である。
横浜市の西村晃さんの作品だ。
手前味噌で申し訳ない。
しかしながらたしかに「父」という存在感は日本語の世界でも薄い。
「母の日」の浸透度から比べると父の日は地味な存在かもしれない。
ところで、父の日のプレゼント、例えばどんなものが考えられるだろうか?
ネクタイ、ベルト、カバン、名刺入れ、財布・・・・。
ほら、お父さんへのギフト定番品はいかにも明日からまた働きに行ってくださいというものばかりではないか。
お父さんのなかにはリタイアしたり、テレワークの人もいるはずなのに、お母さんと比べてお父さんへのプレゼントは難しい。
ある時、百貨店の父の日用のポスターのキャッチコピーに「お父さん頑張って」とあった。その百貨店の社長に「これではお父さんはいつまでも引退できませんね」と言ったら「たしかに」と笑っていた。
実際高齢社会になってリタイアした男性を対象にした商品開発は大きなテーマである。
会社人間でなくなったお父さんはどこへ行くのか?
父の日を男の居場所を考える日にしたい。