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★梅雨明けはまだか

2020年7月13日

日曜日未明、横浜の我が家付近は猛烈な雷に襲われた。
何度も落雷があり、たたきつけるような雨に一度目が覚めた後、再び寝付けなかった。
昔から雷が鳴ると梅雨明けという言い習わしがある。日曜日の昼間は太陽が顔を出したが、これで梅雨明けというわけにはいかず、まだしばらく時間がかかりそうだ。
幸いにもこのところ水不足が話題になることは少ない。
降らなければ問題なのだが、降りすぎてもまた困る。そのあたりのさじ加減は天のみぞ知る、である。
人工知能が発達、宇宙にロケットが上がり気象衛星は以前より正確な天気予報を提供してくれるようにはなったが、雨量そのものを調整するという根本技術の開発はまだまだ夢の話だ。
まるで通年行事のように七夕のころに水害が列島を襲う。天の川も氾濫濁流となれば織姫も彦星も逢瀬は叶うまい。
特に被害が度重なる九州では鉄道の寸断か所が続出、鉄橋ごと流され、いまだ前回あるいは前々回の水害から復旧できていないところも多い。これまでは被害に遭ったところは復旧させることが大原則だったが、今後は予算も乏しく難しい場合があるとJRは言う。
災害が起きるところは概して山間部で利用客数も限られている。そこに今更巨費を投じても元は取れない。今やJRは民間企業なのだからできない相談は引き受けられないとはもっともな回答なのかもしれない。かくして新幹線や「駅ナカビジネス」は栄えても、明治以来の鉄路は捨てられてゆく。
被災地という言葉をマスコミはニュースで使うが、今や被災地は日本全国だ。
水害、地震、津波、火山噴火・・・。
繰り返し同じ地域が何度も襲われる例さえある。
そしていまコロナという名の災害の被災地は日本列島津々浦々に及ぶ。
安全と安心がいかに大きな経済資源であるか、生活の大前提であるか。
「当たり前の普通で、なにもないこと」の幸せを大切にしたい。