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★時間管理は永遠のテーマ

2020年7月14日

在宅勤務はサラリーマンにとって限りなく恩恵が大きいという見方がある一方で、生活にリズムがなくなり不規則になる、満員電車はつらかったが、毎日決まった時間に出かけることは後から考えれば大切だったといった意見も聞く。
 
毎日をどう過ごすかを考えるとき、時間のマネージメントがポイントであることは言うまでもない。
人生100年時代と言うが、100年だろうが50年だろうが如何に悔いなき充実した人生だったかが問題だ。病院で管につながれて100年生きてもあまり嬉しくはない。後で振り返った時いい人生だったと思える生き方をしなければならない。
 
時間の上手な使い方は「ついでにのシステム化」にあるというのが持論だ、
よく「ついでに」と人は言う。
「ついでに」とは、あることをして、それと類似の事を一緒にこなすことだ。
そのほうが効率的で時間の使い方としては賢い。
「新宿に出かけたついでに」
「Aさんに会ったついでに」などという時、たぶんに偶然性が含まれている。
それを偶然ではなく必然に置き換えれば「時間の勝者」になれるわけだ。
では具体的にどうするか。
私は「ポスト・イット」をいつでも近くに置き、ひらめいたこと、テレビや雑誌で気が付いたことを一項目一枚にメモしてゆく。
「荻窪の甲ラーメン屋」
「新宿で乙展覧会 7月20日まで」
「熱海の丙温泉 3万円で豪華食事」
こうしたメモ書きの「ポスト・イット」を、そこに行かれる可能性のある週の手帳の欄に貼っていく。
例えば来月大阪に出張があるとする。
その週のページには大阪とその周辺に関係する「ポスト・イット」がたくさん集められ貼ってある。
当日の詳細スケジュールが決まってくると、時間や場所を考えて、手帳の上から優先順に「ポスト・イット」を並び替えて当日に臨む。
「大阪出張のついでに」、開業間もない商業施設を見たり、友人に会ったり、チェックしたかったレストランに寄ったりと無駄なく時間を過ごすことができる。
行き当たりばったりではこうはいかない。何日も前からこの日の過ごし方を考えて計画を立てていたわけだ。
時間は限られているから一回の大阪出張で果たせない予定はその「ポスト・イット」を次回大阪に行く可能性がある当たりの手帳のページに貼り移して次のチャンスを待つ。
私の手帳には「銀座に行くついで」「新宿に行くついで」「横浜に行くついで」といった「ポスト・イット」がたくさん貼ってあり、常に「ついでに」を待っている。無駄なく確実にやりたいことを実現させてゆく。これこそ時間の活かし方ではないだろうか。
 
 
★「我々は短い時間を持っているのではなく 実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に長くその全体が有効に費やされるならば もっとも偉大なことを完成できるほど豊富に与えられている」
 
                        セネカ 「人生の短さについて」