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2020年10月23日

★霜降

2020年10月22日

★家計の貯蓄率過去最高の先に

2020年10月21日

★魅力度最下位栃木県

2020年10月20日

★台風シーズンは峠を越えた?

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2020年10月のバックナンバー

★霜降

2020年10月23日

本日は二十四節気の一つ霜降である。
いよいよ朝晩の寒さも本格的となり霜も降りる頃というわけだ。
今月初めまで残暑が残っていたのに、このところ一気に寒さが増してきた。
確実に暦は進んでいるようだ。
扇風機などを片付け、代わりに暖房器具を用意している家も多かろう。
私が子供のころは暖房といえば火鉢に炬燵に湯たんぽだった。
しかし今では炭の調達が難しく、時代遅れというよりも貴重品ともいえる火鉢は旅館にでも行かない限り見なくなった。
また一般家庭でも和室が減る一方で炬燵も絶滅危惧種ならぬ「絶滅家具種」に指定されそうな雲行きだ。
生活様式の変化で、サッシで冷たい外気が部屋を襲うこともなくなり、エアコンで部屋中を暖めるのが普通になっている。かつては冬の果物リンゴは常温で贈答などで送っていたが現在は冷蔵で送るケースが増えているのも、部屋の暖房を考えてのことで、到着後は冷蔵庫に入れてほしいと産地では話している。
冬でもアイスクリームが売れる時代なのだ。
 
それにしても四季の国で春と秋が短くなったのがいかにも寂しい気がする、

★家計の貯蓄率過去最高の先に

2020年10月22日

内閣府が公表した今年4~6月の家計の貯蓄率は23.1%と比較可能な1994年以降で最高となった。新型コロナウィルスの感染拡大を受けて政府が配った1人10万円の給付金が貯蓄に回ったとみられる。
未曽有の経済危機、しかもコロナ終息が見通せない中で今後雇用不安が深刻になると考えれば、少しでも貯蓄を増やしておこうという生活防衛に走った家庭が多いと想像できる。
 
コロナ後全く異なる経済社会が現出した時、これまでのビジネスが通用しなくなり、大量の失業者がはじき出される危険性がある。
過剰雇用を新たに生じる産業分野が吸収出来ればいいが、それができないと家計崩壊、そして家庭崩壊を招く犠牲者が増えて社会不安が増大する。
コロナ禍で生き残れた人と、そうでない人の経済格差は大きくなるはずだ。
 
そうした危機感の現われが過去最高の貯蓄率になったとすれば、危機が現実のものとなったときどんな社会不安が想定されるか?
財務省は給付金を配っても貯蓄に回ったから意味がない、という倒錯した議論を展開しがちだ。
それは給与と雇用が保証されている公務員のあなたたちだから言えることではないか。
財務省の皆さんのお気楽な戯言で、社会常識からかけ離れていると主張するのが国会議員の仕事だと考える。

★魅力度最下位栃木県

2020年10月21日

最下位脱出、茨城県!、隣の栃木県が変わって最下位転落!
都道府県魅力度ランキングの結果が出た。
民間調査会社「ブランド総合研究所」が発表した今年の都道府県魅力度ランキングによると、1位は12年連続北海道で、2019年まで7年連続最下位だった茨城県は過去最高の42位になった。
それにしても群馬県の40位をふくめ、首都圏一都三県以外の群馬、栃木、茨城のランキングが低いのはどうしてだろうか?
栃木は日光、茨城は水戸やひたちなか海浜公園につくばといった観光地もあり、群馬にしても全国人気上位の温泉である草津や伊香保がある。
この調査は消費者およそ3万人を対象にインターネット調査を行っているが、想像するに観光などで行きたいところのイメージが強く反映され、住みやすいという視点では回答がなされていないし、そもそもサンプル数が地方都市には多く割り当てられていないので、都道府県の実力を反映しているわけではないと考えられる。
1位北海道、2位京都府、3位沖縄県、4位東京都、5位神奈川県という上位の並びを見ても観光の視点重視は一目瞭然だ。早い話日光は好きで何度か行ったことがあるという人でも、栃木県に行くという意識がなければ県名を意識することもないに違いない。
私は今後テレワークなどで、東京近隣三県を飛び越えて茨城、栃木、群馬の暮らしやすさを感じて移住する人も増えると睨んでいる。
暮らしやすさという視点で新しい魅力を感じる人が増えることを期待したい。

★台風シーズンは峠を越えた?

2020年10月20日

どうやら台風の警戒時期は峠を越えたようだ。
夏の猛暑をもたらした太平洋高気圧が衰退し、偏西風に流された台風はこの高気圧に行く手を阻まれることがないため、列島の手前で東へ東へとそれてゆくと思われるからだ。
昨年は度重なる台風上陸で大きな被害をもたらしたが、今年は本土上陸の台風はないままシーズンを終えることになりそうだ。そうでなくともコロナで大変な年に大規模な避難などがなく、とりあえずホッとしている。
コメの収穫も順調のようでそのことは喜ばしい反面、今年は消費の落ち込みで米価は下落傾向、農家にとっては手放しでは喜べないようだ。
今年は冬が早そうである。
インフルエンザとコロナのダブルパンチが危惧されるものの、清潔励行でいまのところインフルエンザ大流行の兆しはないというのはありがたい。
自然と闘い、ウィルスに気を配り、右見て左見て毎日を安全に暮らすことは決して簡単なことではない。
今日も一日、どうぞご安全に。

★一度見直したサービスは復活しない

2020年10月19日

空港のラウンジから新聞や雑誌が消えた。
美容室の待合室などからも雑誌が消え、配達していた街の小さな本屋さんは大きな打撃だという。
また飛行機内で配られていた毛布もなくなった。
いずれもコロナ感染予防のためという。
もっともファーストクラスだけはサービスは続いているから、ファーストクラスのお客は感染してもいいという判断があるのだろうか。
公共トイレのジェットタオルもすべて使用禁止、今後消えゆく運命にある。
 
コロナを言い訳にすればどんどんサービスを削ることができる。
なくて済むならコストをかけてまでそんなサービス復活させる必要もない。
コロナ後の社会は、人を介するサービスはそぎ落とされ大幅なリストラが進むはずだ。
ロボットが接客や介護なんてとんでもないと思っていた人も沈黙せざるを得ないだろう。
 日本はおもてなしの国、べたべたサービスで付加価値をつけてきた。
それが無言の接客、セルフやロボット対応こそ良いサービスと言われれば立つ瀬がない。
百貨店などはその最たる例だろう。
この流れに、どう抗して付加価値をつけてゆくか?
より一層の知恵が求められる。
 

★ウィズコロナと言うけれど

2020年10月19日

ヨーロッパでまたコロナの感染が広がってきた。

夜間外出禁止令などが出されクリスマスに向けて経済回復のめどはたっていない。

日本ではGoToキャンペーンなどの成果か最近は外出する人も増える傾向にあるとはいえ、クラスター感染の事例も多くあり感染者数もまた上昇傾向だ。欧米の大学は秋の新学期に学生が一斉にキャンパスに集まりそこで集団感染が発生しているようだが、日本でも同様に学生がサークル活動やコンパなどをきっかけに感染が広まっている例が指摘される。
またプロ野球などで観客を増やす実証実験も計画されているが、劇団員の感染などの事例を見ると危険と隣りあわせていることを痛感する。
いったいどこまで我慢すればいいのか。
ウィズコロナなどと口で言うのはたやすいが、現実に感染リスクを許容しながら生活範囲を広げていくことはかなり難しい。
見えない敵と戦う時間が長くなり、疲弊が目立つこの頃である。

 

★プロ野球終盤戦

2020年10月16日

どうなることかと心配された今年のプロ野球も3か月遅れて開幕し、早くも終盤戦に入っている。
途中球団内で大量感染者が出たりもしたが、大きく混乱することもなくここまで来て関係者はホッとしているだろう。
無観客からスタート、徐々に観客数も増えてきたが、スタンドを満員にすることは今年はとうとうできなかった。
おそらく来年も満員にすることは難しいと思われる。
コロナと付き合いながらもとりあえずペナントレースができたことは大きな収穫と今は捉えられているが、観客収入や球場内売店、飲食収入などの大幅減少という現実と向き合うと、今後の収益見通しは厳しいものがある。
このことはプロ野球だけではない。
サッカーや相撲などプロスポーツすべてに突きつけられた大きな課題だし、スポーイベントにとどまらず広くコンサートや観劇など多くの人に集まってもらうことで成り立ってきたあらゆる催事に同じことが言える。
 
文明の成熟化により農業や製造業で生活している人よりも、文化をテーマにした産業で働く人のすそ野が広くなっている。コロナが私たちに課した試練は、中世にペストが教会権威を失墜させルネサンスを引き起こしたように、これまでの世界を一変させかねない衝撃となるはずだ。
凶暴なゴジラが都市をひと蹴りのもとに破壊したのに対して、静かなコロナというゴジラも、じわじわとしかし結果として同じように都市文明を破壊しつつある。

★オンライン飲み会は不評?

2020年10月15日

ことしにわかにブームとなった「オンライン飲み会」、しかしこのまま広まっていくかといえば少し疑問符が付きそうだ。
国土交通省のアンケート調査によると、「オンライン飲み会」を「今後行いたい、続けたい」と思うかとの設問に「とてもそう思う」は5%、「そう思う」は11%にとどまることが分かった。
「全くそう思わない」と「そう思わない」は合わせて6割近かった。
やむを得ずオンライン飲み会などに飛びついたものの、やはり本音では居酒屋などで対面で交流したいというというのが本音だと推測できるが、これから忘年会、新年会シーズンに感染予防とのはざまで客足がどう変化するのか注目される。
また「オンライン授業・講義」や「オンライン診療」も「今後行いたい、続けたい」は全体の2割にとどまり、対面が一般的だった分野でのリモートもあまり歓迎されていないという結果となった。
一方で、食料品、日用品などのネット通販は4割以上が使いたいか続けたいと回答し、ネット通販が確実に広がっていることが垣間見えた。
この辺りオンラインとリアルをケースバイケースで使い分けて行こうという今後の方向性が感じられる。
 
ところでアンケートでは外食や映画鑑賞などで最も頻繁に訪れたいところとして、「自宅周辺」との回答が、感染拡大前と比べて緊急事態宣言解除後で1割増え、「中心市街」という回答は1割以上減っていた。
ライフスタイルも確実に変わってきているようで、この動きはしばらく変わらないと思われ、地価動向にも影響を与えそうだ。

★ブランド崩壊

2020年10月14日

ブランド街に閑古鳥が鳴いている。
外国人観光客がほぼゼロになり、日本人も自粛で外出機会の減少からブランドバッグや宝飾品などの需要が減っているのだ。
百貨店や、銀座や心斎橋などの路面に並ぶラグジュアリーブランドショップの売り上げは推して知るべしだ。
高級ブランド店の苦境は日本だけではない。
事情はシャンゼリゼも五番街もリージェントストリートもオーチャード通りも同じである。
コロナの影響が半年をすぎやがて一年になる。
もう持ちこたえられず撤退の動きが加速することが予想される。
繁華街の中心に穴が開く。
穴を埋めるようなビジネスもないだろう。
地価の崩落が始まる。
ゴジラが踏みつぶすならわかりやすいが、静かなうちにも街が壊れてゆく。
 

★いたずらメール地獄を放置していいのか

2020年10月13日

大手ネット通販会社や大手都市銀行の名前を語るいたずらメールが一日何十本も届く。
そんな通販会社と付き合ったこともないし、銀行とも取引がないから明らかにこれは嘘とわかるが、
「宅配便を届けましたが不在でした、再配達は下記をクリック」とか
「郵便局です。書留が届けられません」というメールには一瞬真偽のほどを考えてしまう。それでも私のアドレスを知っているわけがないと思いなおし、やはりいたずらだろうとわかる。
更に携帯にショートメールで、携帯会社を語った偽メールが来るとさすがに悩んでしまう。
私のパソコンでいえば、必要な本物のメールの何倍ものいたずらメールが毎日押し寄せてくる。休日などは本当の用事のメールは一本もないのに、いたずらメールが100本以上ということさえある。
撃退しても撃退しても執拗な攻撃に根負けしそうだ。
これを放置していていいのだろうか?
多くの偽メールが海外から来るという。
確かに読んでいておかしな日本語でこれは外国人が出しているに違いないと思うものもある。
また偽メールだけでなく、宣伝のためのダイレクトメールも相当あり、どこかの入会手続きで登録させられたアドレスが流出し、それを使って商品やイベント宣伝に利用している例もたくさんあるはずで、犯罪やいたずらと同列視はしにくいものもある。
こんなことで日々誰もが危険にさらされる現代を、はたして進歩したと言えるのか、疑問に思う。
魔の手から身を守るのはたやすいことではない。
住みにくいご時世である。

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