「西村晃のマーケティングの達人 大繁盛の法則」企業経営・売上アップのヒントを提供

ブログ

最新記事

2020年10月12日

★県内修学旅行

2020年10月 9日

★LCCの苦境

2020年10月 8日

★寒露

2020年10月 7日

★機械に絶対安全はあり得ない

月別バックナンバー

★県内修学旅行

2020年10月12日

 
コロナ感染拡大防止の一環で修学旅行が中止になったり、遠方ではなく同一県内に限定して実施されたりという措置が講じられている。
「うちなんかが修学旅行じゃ、正直かわいそうですよ」
佐賀市の郊外で代々和紙を生産する谷口裕次郎さんはこう語る。
谷口さんの工房「名尾和紙」は江戸時代から続く手すき和紙の里である。
このところ学校単位で見学と体験の申し込みが相次いでいるという。
「これまで東京や関西、あるいは海外に行っていた佐賀県内の学校が修学旅行は県内でという方針に従って、うちの工房の体験を希望してきます。地元の伝統工芸を知ってほしいと思う反面、人生一度の修学旅行がうちでは、喜んでいいのか、かわいそうと同情していいのか複雑です」
こうした状況はいま全国で起きているようだ。
海外旅行に行くはずだったのに地元の県内で5泊も6泊もしろと言われてもどこで何をしたらいいかわからないという嘆きの声があちこちから聞こえてくる。
体育祭も文化祭もなく、夏休みも休校の補講でつぶれ散々な学校生活となった子供たち。進学や就職にも影響が出なければいいがと願うばかりである。