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★オンライン飲み会は不評?

2020年10月15日

ことしにわかにブームとなった「オンライン飲み会」、しかしこのまま広まっていくかといえば少し疑問符が付きそうだ。
国土交通省のアンケート調査によると、「オンライン飲み会」を「今後行いたい、続けたい」と思うかとの設問に「とてもそう思う」は5%、「そう思う」は11%にとどまることが分かった。
「全くそう思わない」と「そう思わない」は合わせて6割近かった。
やむを得ずオンライン飲み会などに飛びついたものの、やはり本音では居酒屋などで対面で交流したいというというのが本音だと推測できるが、これから忘年会、新年会シーズンに感染予防とのはざまで客足がどう変化するのか注目される。
また「オンライン授業・講義」や「オンライン診療」も「今後行いたい、続けたい」は全体の2割にとどまり、対面が一般的だった分野でのリモートもあまり歓迎されていないという結果となった。
一方で、食料品、日用品などのネット通販は4割以上が使いたいか続けたいと回答し、ネット通販が確実に広がっていることが垣間見えた。
この辺りオンラインとリアルをケースバイケースで使い分けて行こうという今後の方向性が感じられる。
 
ところでアンケートでは外食や映画鑑賞などで最も頻繁に訪れたいところとして、「自宅周辺」との回答が、感染拡大前と比べて緊急事態宣言解除後で1割増え、「中心市街」という回答は1割以上減っていた。
ライフスタイルも確実に変わってきているようで、この動きはしばらく変わらないと思われ、地価動向にも影響を与えそうだ。