「西村晃のマーケティングの達人 大繁盛の法則」企業経営・売上アップのヒントを提供

ブログ

最新記事

2020年10月19日

★ウィズコロナと言うけれど

2020年10月16日

★プロ野球終盤戦

2020年10月15日

★オンライン飲み会は不評?

2020年10月14日

★ブランド崩壊

月別バックナンバー

★プロ野球終盤戦

2020年10月16日

どうなることかと心配された今年のプロ野球も3か月遅れて開幕し、早くも終盤戦に入っている。
途中球団内で大量感染者が出たりもしたが、大きく混乱することもなくここまで来て関係者はホッとしているだろう。
無観客からスタート、徐々に観客数も増えてきたが、スタンドを満員にすることは今年はとうとうできなかった。
おそらく来年も満員にすることは難しいと思われる。
コロナと付き合いながらもとりあえずペナントレースができたことは大きな収穫と今は捉えられているが、観客収入や球場内売店、飲食収入などの大幅減少という現実と向き合うと、今後の収益見通しは厳しいものがある。
このことはプロ野球だけではない。
サッカーや相撲などプロスポーツすべてに突きつけられた大きな課題だし、スポーイベントにとどまらず広くコンサートや観劇など多くの人に集まってもらうことで成り立ってきたあらゆる催事に同じことが言える。
 
文明の成熟化により農業や製造業で生活している人よりも、文化をテーマにした産業で働く人のすそ野が広くなっている。コロナが私たちに課した試練は、中世にペストが教会権威を失墜させルネサンスを引き起こしたように、これまでの世界を一変させかねない衝撃となるはずだ。
凶暴なゴジラが都市をひと蹴りのもとに破壊したのに対して、静かなコロナというゴジラも、じわじわとしかし結果として同じように都市文明を破壊しつつある。