「西村晃のマーケティングの達人 大繁盛の法則」企業経営・売上アップのヒントを提供

ブログ

月別バックナンバー

★テレワークが社会を変える

2020年11月10日

大手企業でテレワークが広がりをみせ、オフィスを集約させたりまた自席を決めないフリーアドレスを採用するところが増えているという。
毎日会社に通わない、上司を意識しない空間が日常となる・・・。
こうした変化は日本の企業社会を大きく変えることにつながると思う。
日本では戦後の経済発展を支えてきたのは「日本的経営」だと言われてきた。
終身雇用、年功序列型賃金体系、そして企業別労働組合により、新卒で入った会社に定年まで世話になることこそ美徳であるという価値観が醸成されてきた。
結婚においても職場結婚が奨励され、だれを仲人にするかで出世が決まると考えられる職場も多かった。仕事が終われば仲間で赤ちょうちん、休日は接待ゴルフという会社人間は明らかに絶滅危惧種となりつつある。
そうなると人生の意味も大きく変わってくるはずだ。
平成から令和にかけて会社人間に変化が起きていたところにこのコロナによるテレワークの本格導入で、物理的な毎日の生活空間も変わりもはや新時代の到来は決定的となった。
これにより伸びる産業、廃れる産業も出てくる。
通勤電車の需要激減はその象徴だろう。
今年正月、「平成30年で起きた変化は令和では10年で起きる」と予測した。
それがコロナにより、2-3年で起きそうな雲行きである。