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北の国から雪の便りが聞こえるようになり、同時に感染再拡大の心配が現実になってきた。
インフルエンザ同様に新型コロナウイルスも気温の低下、乾燥という条件が加わると俄然勢いが増すようだ。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は9日の記者会見で「全国的に見ても感染が増加していることは間違いない」として以下の5つの場面での注意を促した。

1.「飲酒を伴う懇親会等」...気分が高揚し、注意力が低下する。聴覚が鈍麻して大きな声になる。狭い空間に大人数が滞在する。回し飲みや箸の共有が感染リスクを高める。
 2.「大人数や長時間に及ぶ飲食」...接待を伴う会食、深夜のはしご酒は、短時間の食事に比べてリスクが高まる。5人以上の会食では、大声になり、飛沫が飛びやすくなる。
3.「マスクなしでの会話」...昼カラオケ、車やバスの移動などにおいて、マスクなし・近距離で会話することで、飛沫が飛ぶ。
 4.「狭い空間での共同生活」...長時間にわたり閉鎖空間になるため。寮やトイレなどの共用部分などでの感染が疑われる例が報告されている。
 5.「居場所の切り替わり」...仕事中はしっかり対策をしていても、休憩時間に入ると気が緩み、休憩室、禁煙所などへと居場所が切り替わることでリスクが高まる。
としている。

先日、銀座を歩き人々の様子を観察したが、自粛期間と比べて明らかに街を行く人は増えているし、飲食店なども賑わいを取り戻しつつある。一度外に出だした人が再び外出を控える行動に出るのは難しいし、これから年末年始をひかえ買い物や飲食の機会も増える。自粛には限界があるとみるべきだ。
一方で「GOTOトラベル、イート」などと言っておきながら、一方で外出や飲食は避けよと言ってもそれは大きな矛盾となる。政府が感染阻止へ舵を切る姿勢を見せない限り、自主性に任せるだけでは効果がないと考える。
厳しい冬がもうすぐそこに迫っている。