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★人類がコロナに打ち勝った証は、10年早い

2021年4月 9日

開幕したばかりのプロ野球でチーム内のコロナ感染が問題になっている。
大相撲の部屋ごとの感染にもみられるように集団生活が大きな要因になっていることは疑いがない。
そう考えると世界中から選手たちが集うオリ・パラはやはり問題が多い。
PCR検査やワクチン投与を行っても肝心の治療薬がない現状で集団感染が発生した場合、競技運営は行き詰まる。何しろ競技自体が柔道レスリングなど濃厚接触を前提にしたものも多いのだ。
いくらIOCやオリンピック組織委員会が開催を強行しても、参加したくないという国や選手が続出したらどうするのか。またボランティアなど運営関係者が危険を感じて辞退が相次いでも問題があるだろう。
選手たちの一生に一度の晴れ舞台のための努力は称賛すべきだが、だからといって日本国民を危険にさらしていいかは別の次元の問題だ。
大阪などの感染状況が全国に広まっても、再び緊急事態宣言を出せばオリ・パラ絶望的となると、政府が宣言発出をためらうことも予想される。
何のためのオリ・パラか?
解散総選挙への手土産などと考えているならこの国を危うくするだけである。
このまま感染者が増え続け、ついに政府がオリ・パラを諦めざるえない状況に追い込むことしか、この国を救う道はないのかと思うと虚しくなる。
もしそうなれば世界の笑いものになり、時の為政者は歴史に名前を残すことになるだろう。