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30代 私も化けるか 60男

2017年4月20日

★62歳女性が、ミニスカートにノースリーブで30代と自称していたそうですね。
もちろんそれだけでは逮捕されませんが・・・。
もっともテレビや新聞の健康食品の広告でも似たようなものも見かけます。
彼女の事件の本質よりも、その見た目のことのほうが注目を集めています。
若さを保つことは誰でもが関心を持つテーマだということでしょう。
かつて18歳未満お断りと言われて、ドキドキした高校生だった自分が、いまコンビニでビール買えるかなと言っても、ジョークにもとられず、馬鹿かと言われますわ。
やってみるかな、「私平成生まれです」

 

怒鳴るぞ 虎三

2017年4月10日

時は元禄。
コメ問屋トップの大店(おおだな)、米穀屋の元締め会は大荒れだった。
ここは近代経営で、世襲ではなく元締め会で次の経営者を決める習わしだった。
前の当主、小浜馬楽の後継で、この封建の時代に初の女性当主就任が噂されていた番頭の平井栗が、丁稚たちに支持されたお目付役の虎三たち一派のたくらみで不正を糾弾され、解任されたのだ。
当主の座を射止めた虎三は、元締めの中での評判は最悪だった。
「あいつのオヤジは女郎屋で大金持ちになった」
「あいつはオヤジのコネで奉行所に入りびたりで、お上の情報など事前に察知して動くなどご法度違反すれすれ。あんな奴が当主だと米穀屋は危ない」
「おんなに ばくち、はらはらするぜ」
江戸ではこんな行状を「はらすめんと」と呼んだ。

当主になるや否や、虎三は内外に支離滅裂なことをわめき散らした。
「隣にめきめき業績を上げているちっぽけなコメがある。あそこは安い人件費で大店に挑戦するなんて怪しからん。よし店の前に垣根を作り邪魔してやる」
馬鹿かあいつは、店内での嘲笑も虎三には届かない。
いつしかあだ名がついた。
「怒鳴るぞ 虎三」

この虎三の登場を忌々しく思っている男がいた。
金田屋三代目当主、金田浄雲だ、
金田屋は世襲経営でのれんを守ってきた。
丁稚を安い賃金で働かせ、当主だけは利益をむさぼっていると世間の評判は悪いが、経営者一族の経営に賭ける気持ちは強い。
北前船の権益を米穀屋に奪われてはならじ、と決意していた。

「なに金田屋?あんなもの踏みつぶしてくれるわい」
金田屋が、もし米穀屋がヤクザを派遣してくるなら、飛び道具を用意して命がけで戦う決意を固めていることを、虎三は軽視していた。
「おい軽兵、行ってこい。金田屋の若造の首を取ってこい」
虎三は手下の軽兵に命じると敏速に行動に出た。
余りの早い決断にこのあと江戸では拙速に行動することを「カールビンソン」と呼ぶようになる。
軽兵が仲間と金田屋に押し入ると、浄雲自らドスをもっていきなり襲い掛かった。
軽兵は胸を刺され即死、ほか三人も怪我をして命からがら逃げかえった。
浄雲は奉行所にとらえられたが、取り調べで米穀屋の虎三の無法ぶりを訴えた。
虎三は奉行所のお沙汰が出る前に、金田屋に乱暴を働き、営業妨害することは大店にふさわしくないと米穀屋の元締会から糾弾され当主を解任された。

浄雲は打ち首の刑になった。
中小企業の当主はお家を守ろうと思えば生命をかける。
大店の当主は役職を解任されるだけ。
一生懸命のれんを守ろうとした浄雲の願いはむなしく、金田屋はおとりつぶし、
大店米穀屋は今日も商いで賑わっている。

 

久方の 光目に染む 春の日に 花咲き誇り 日本の朝よ

2017年4月 6日

★ようやく空気が冬から春へと入れ替わったと実感します。
青空に映える桜を見ると日本の朝が来たという幸せな気分になります。
多くの外国人に日本を感じてもらえる瞬間でもあります。
春はあけぼの、すがすがしい気分で今朝もスタートしたいと思います。

 

大船に乗って 喜びし船員 難破救えず 東芝座礁

2017年4月 4日

大企業であるからつぶれる心配がないからという理由で、会社に入った人がその会社がつぶれそうになったとき、役に立つでしょうか。
シャープや東芝などを見ていると社内に復元力がない根本はここにあると思います。
その点中小企業は、もともといつつぶれてもおかしくないと社長以下思っていますから社員が一丸となって戦う強さがあると思います。
大企業ほどもろさがあるのではないでしょうか。
企業の寿命は30年、しかし悲しいかなサラリーマン人生は40年あります。
いま有名な大企業はすでに30年の寿命をかなり使い込んでいる企業かも知れません。

かつて胸を張って三越やJAL、ダイエーに入った人がまさか吸収合併、破たんなどの憂き目にあうとは思わなかったはずです。
キャノンやニコンに入った人はカメラがスマホに喰われるなんて思わなかったはずです。

東芝問題は決して対岸の火事ではありません。
新入社員のみなさんはどれだけこんなことに目が向いているでしょうか。


 

春なのに 気まずく冷気 居座りし

2017年4月 3日

★4月になって新天地スタート
気分一新春物スーツで出陣と思いきや
まだまだ重たいコートが手放せない陽気
冬物もクリーニングに出していいやら悪いやら
マフラーもまだ必要かなあ
いい加減にしてよと冷気に文句の一つも言いたくなります

 

8時だよ 家族集まる あのころが 黄金期かな テレビの下り

2017年4月 3日

★ビデオがなかった時代
番組開始には茶の間に家族が集まりました。
チャンネルの奪い合いなども当時の話。
ビデオの普及、一人一台テレビの時代、さらにネットやSNSの普及でテレビの支配力はどんどん衰えています。
下り坂でテレビは何を思うのでしょうか。

満開をいまかいまかと待つ華か

2017年3月30日

★開花宣言の後、寒の戻りでなかなか満開にならない今年の桜。
待ち遠しいですが、しかし満開を待つ間こそ楽しいのであって、気分も盛り上がります。

盛りを過ぎてしまえば急速に気持ちもしぼむというものです。
何事もそうです。上り坂は苦しいけれど、長く感じるけれど、それが後で思うと一番楽しい時なのです。
若い頃、文句ばかり言う上司は目の上のたんこぶです。いつかあちらの立場になってみたいと思い続けます。
しかしいざ自分がその立場に立つと、嬉しくなんかない。
思えば若い頃ひたむきな努力をした時代が懐かしい。どんなにつらい過去でも振り返ればバラ色に見えます。
花見会場の宴の後。
ごみを漁るカラスたちを見るにつけ、同じ場所でつぼみが膨らむのを待っていた数日前が懐かしく美しく感じます。

バトン継ぐ異動の春や三分咲き

2017年3月28日

人事異動の内示が出て、新年度への引継ぎで右往左往という職場がたくさんあるはずです。
転勤はたいへんな金銭的精神的コストも伴います。
あたらしい環境に慣れずノイローゼになるという話も少なくありません。
ただそれでも同じままでいるよりも、人為的に変化を仕掛けることはやはり成長につながるものです。
別れもあれば出会いもある。
つぼみがふくらみ、開花するためには寒さに耐えることも必要です。
新しい環境への好奇心こそ、次への飛躍と思いたいですね。 

 

「歩き愛です(あるきめです)」この春全国に

2017年3月 3日


「歩き愛です(あるきめです)」はこの春さらに全国各地へ広がります。

3月12日(日) 昨年秋に好評だった鳥取「歩き愛です(あるきめです)」の第2回が 開催されます。

3月18日(土) ららぽーと初開催「立川・立飛「歩き愛です(あるきめです)」

3月25日(土) 「多摩川さくら歩き愛です(あるきめです)」

3月26日(日) 毎月第4日曜日、第3回 菊池軽トラ朝市「歩き愛です(あるきめです)」

4月2日(日) 第2回 大阪「あべのハルカス歩き愛です(あるきめです)」

4月4日(火) 横浜「戸塚歩き愛です(あるきめです)」

4月9日(日) 横浜「都筑さくら歩き愛です(あるきめです)」

4月23日(日) 東北初開催「いわき歩き愛です(あるきめです)」
          第4回 菊池軽トラ朝市「歩き愛です(あるきめです)」

5月13日(土) イオンモール初開催「橋本歩き愛です(あるきめです)」

5月21日(日) 「徳島歩き愛です(あるきめです)」

5月28日(日) 第5回 菊池軽トラ朝市「歩き愛です(あるきめです)」

6月4日(日) 茨城県初開催「なか歩き愛です(あるきめです)」


日付が決まっているものは以上です。
これ以外に企画中が10か所以上あります。

地域的にも広がり、また主催も自治体だけでなく調剤薬局、老人施設、温浴施設、そしてショッピングセンターと広がりました。

地域事情に合わせて「歩き愛です(あるきめです)」を設計します。

国民運動にしようという「GS世代研究会」の目標に少しずつですが近づいていると思います。

益々のご支援をお願いします。

特に熊本県菊池方式は市民に「歩き愛です(あるきめです)」歩数計を無期限貸与するもので、これと毎月に軽トラ朝市を組み合わせることで税金を使わず 市民の健康推進と地元商業活性化、併せて観光も盛り上げようというものです。

詳しいことは事務局 コンサルティング・エースにお尋ねください。

また小規模でも一商店でも「歩き愛です(あるきめです)」に取り組もうとお考えの方もお問合せください。

 

謙虚さを忘れたトップは必ず失脚する

2017年1月24日


「横綱の名を汚さないよう精進に努めます」
まもなく19年ぶりの日本人横綱が使者に対してこう語るはずだ。

日本で左右対立が激しかった頃、メーデーやデモ行進の動員数が必ず報道された。
主催者側発表20万人、警察発表2万人と報じられどちらが本当なのかと首を傾げたものである。
アメリカの大統領就任式に集まった人出をマスコミは虚偽に少なく報じた、と大統領府が怒っている。

そんなことでマスコミに噛みつくまえに、世界中で起きている反対デモの多さに対してなぜ謙虚になれないのかを悲しむ。
たくさんの人が集まるかではなく、「王さまは裸だ」と言う人に耳を傾けられるかが大切なのだ。

横綱というトップに立つには強さだけではなく、心技体が整っていることが求められる。

ビジネスの世界だけなら弱肉強食でやれたかもしれない。
勝った人は、お前は馬鹿だから負けたと蔑むこともあるのかもしれない。

しかし国のトップはビジネスマンではないのだ。
相手の立場を重んじる配慮がなければ国民を一つにはまとめられない。まして世界のトップは務まらない。
日頃さんざん他人を軽蔑しておいて、口先だけで融和を言っても誰も信用はしない。

しかしトップに立てばもっとも求められるのは相手を慮る謙虚さ、人間の大きさだろう。

横綱の尊敬は、相手を負かす力だけでは勝ち取れない。

 

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