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2018年1月16日

現実を受け入れ対策を! ウナギ1%の現実

2018年1月10日

積小為大

2018年1月 9日

15%の視聴率の裏で

2017年12月26日

人生の運動神経

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現実を受け入れ対策を! ウナギ1%の現実

2018年1月16日

一般の人にはあまり知られていませんが、この時期はウナギの稚魚、シラスウナギの採取が行われる時期です。

しかし今年はこれが大不漁なんです。

国内外での漁獲量が前期の同じころと比べて1%程度と低迷しているそうです。

このまま推移すれば過去最低の漁獲量となりかねません。

今夏のウナギが値上がりするのは必至で、かば焼きは食卓からますます縁遠くなりそうです。

来年のワシントン条約締約国会議で国際取引の規制対象とするよう求める声も高まりそうです。

最初に漁が始まる台湾の今期の漁獲量は、前年の同じ時期と比べ100分の1程度に低迷、中国でも同レベルだといいます。

水産庁によると池入れと言って、一昨年は11、12月の2カ月間で約6トンのシラスウナギが国内の養殖池に入れられたが、今期はまだゼロ。
「漁の始まりとして良くないのは確かだが、これから漁が本格化する。今後の推移を見ないと何とも言えない」と水産庁で言っていますが、絶滅危惧種ともいわれるウナギの将来はかなり暗いと言えます。

イカなど他の水産資源も同様に大不漁が続いています。

水産資源との付き合いに大きな変化が生じています。

一過性と思わず抜本的な対策を考えなければなりません。


 

積小為大

2018年1月10日

二宮尊徳の言葉です。

小さいことを積み重ねてゆくことが、やがて大事を為すということです。

人生にはBGMはありません。

テレビドラマならば、運命の一瞬にはそれにふさわしいBGMが流れ、迫真の演技はスローモーションになり、何度もシーンは繰り返されます。

しかし現実の世界は毎日平凡なことが単調に繰り返されるだけです。

気が付いたら人生の岐路はあっという間に通り過ぎているものです。

毎日の平凡な小さなことを大切に積み重ねてゆく、それが人生だとは思いませんか。

今日という日を大切に

15%の視聴率の裏で

2018年1月 9日

1月7日 日曜日、日本中の新聞に大河ドラマ「西郷どん」スタートの全面広告が掲載されています。
新聞社から見れば広告を出してくれている側だからNHKを批判しませんが、これ一回で推定3億円かかっているんです。
最高裁はこういう受信料の使い方をそう考えるんですか?
受信料支払い義務の法的根拠は国民の知る権利を守るということだそうですが、低視聴率にあえいだ昨年の大河ドラマを考えても、国民の知る権利とはほとんど関係ないはず、ましてや雪辱を期すための大河ドラマの新聞広告にどういう知る権利との因果関係がありますか?

 

人生の運動神経

2017年12月26日

考えてから行動する、のが理想だとは思います。
でも現実にはとっさに行動してからあとから考える事の方が人生には多いのではないでしょうか。
とっさの時どう処するか、それが日ごろの鍛錬であり、もっと言えばその人の人生そのものだという気がします。

普通は考える間なんかないのです。
運動神経というか、とっさの判断の繰り返しが人生です。

だからよいと思ったことに躊躇があってはなりません。
判断できず動けないというのが一番まずいのです。

日頃から「人生の運動神経」を養いたいと思います。


 

大河ドラマが終わりました

2017年12月21日

1年間、視聴率は12%程度で史上ワーストを争うレベルだそうです。

最初数回見ましたが、ついに我慢できなくなって視聴を断念しました。

果たして受信料を使って、多くの国民が視ていないドラマを作り続ける必要があるのでしょうか。

民放ならば不評だと打ち切られます。

需要がない商品は淘汰されます。

しかしNHKにはそういう理屈はないようです。

最高裁は知る権利が受信料支払い義務の根源といいますが、そもそもその受信料で娯楽番組を作る必要はありません。

だいたいNHKにしか報道できないことって具体的に何なのか、挙げていただきたい。

私はNHKと民放両方から給料をもらい、報道の現場にいてNHKだから放送できなかった権力側のニュースはいくつか知っていますが、NHKしか報道できず民放ではできなかったニュースというものに出会った経験はありません。

NHKはBBCなど他の国の公共放送の事例はよくあげますが、アメリカはじめ公共放送がなくても別に必要性を感じていない国の話はしませんね。

NHKだから伝えられることよりもNHKだから伝えられないことのほうがいまや問題だと私は思います。

権力へのチェック機能はむしろ民放や新聞で、国会で予算通してもらうために与党対策をしなければならないNHKのほうがはるかに権力におもねっていると考えるのは私だけでしょうか。

百歩譲って災害報道などでNHKの重要性があるということは認めても、ドラマや歌番組に受信料は回すべきではないでしょう。

19日、18時のNHKローカルニューストップはシャンシャンでなんと20分間。

19時ニュースもトップはシャンシャン。

これで知る権利ですか?

恥ずかしくないのかしらん

 

 


 

のぞみで深刻事故、リニアで談合 おいおい大丈夫か?

2017年12月20日


JR西日本の博多発東京行きのぞみ号で起きた台車亀裂事故は、大惨事につながりかねない深刻なものだったという。

厚さ8ミリの鋼材でできている台車枠が縦17センチの両側面に14センチの亀裂が入り、あと3センチしか残っていなかった。

ここで思い出すのが神戸製鋼のデータ改ざん問題だ。

新幹線にも使われている鋼材の試験データが改ざんされていた。

しかもそうしたことは神戸製鋼ではなく自動車メーカーなどの検査でも不正が長年続いていたことが相次いで発覚した。

メーカーのずさんな管理体制のツケが原因の一つにあるとしたらこれは大問題だ。

原因究明を徹底しなければならない。

日本企業のなれ合い体質が最近また問題になっている。

同じ新幹線の次世代を担うリニアでも建設会社の談合問題が発覚した。

メーカーでもゼネコンでも、現場レベルのなれ合いが不正を生む。

本質は同じだ。

以前北海道でレンタカーを利用中、下りの山道でブレーキが利かずガードレールにクルマをわざとぶつけてようやく停車させた経験がある。

レンタカーを借りるとき外観の傷をチェックさせるが、エンジンやブレーキなどを 利用者はチェックできない。

ブレーキが利かなかったことを利用者が立証するのは難しい。

事故が起きる前の企業側の責任は無限に重い。

トラブルの真相

2017年12月19日

クレーマーで販売員がノイローゼのよう追い込まれるということが労働組合などの調査で明らかになっています。

確かに度が過ぎるクレームで日常業務に差し障るような事例も多いと思います。

ただ、初期対応をもうすこし上手にしておけば、騒ぎにならなかったというケースもまたあるのではないでしょうか。

クレーマーの被害を訴える側にも問題はなかったのかということです。

一方的な申告ではわからない、トラブルの真相というものに私は興味があります。

セクハラで男性が訴えられるという事例も実は女性が好む男性からの一言なら悪い気はしなかったけれど、たまたま嫌いな男性だったからセクハラと会社で問題にするということはないでしょうか?

若い男性が社内恋愛などに消極的になる遠因かもしれません。

そういえば数年前電車の中で女子高校のグループが「カネがなくなったら痴漢と騒げば男は慌てて金を出す」と言っていたのに戦慄したことがありました。

トラブルではありませんが、宿やレストランのネットサイトの書き込みというのも よくわかりません。

日頃贅沢をしている人が「ひどい宿」と思っても、旅行など行ったことがない人から見れば「いい宿でした」となります。

要は当事者の経験値により同じ宿やレストランの評価は変わるものです。

どんなことでも人により違う評価が生まれます。

客観的な立場とは何か、声が大きい人の意見だけが通るという事では困ります。

 

上手な話し方のコツ

2017年12月14日

ヒトとして生まれたからには、相手とコミュニケーションをとるという当たり前のことは朝飯前と思いきや上手に話せないと悩んでいる人は意外に多いものです。

特に若者はスマホと付き合うのは得意でも、対面で人間と話すのは慣れていないと言う人が多くいます。

学生ならともかく、社会に出ればそれでは通用しません。

特に敬語の使い方が全く訓練されていないという人が目立ちます。

ワンポイントアドバイスをしましょう。

自分のことを「わたくし」と言うのです。

そうすれば結語は自然と収まります。

俺でも僕でも私でもなく、「わたくし」です。

試してみてください。

 

ありがとうに言い過ぎはない

2017年12月13日

いちばん素敵な日本語は ありがとう
何度聞いても嬉しい言葉 ありがとう

あるラーメン屋さんでレジ精算からおつりのやり取り、そして店を出るまでにありがとうございますを13回言ってもらいました。

けっしていやらしくなく、誠意が感じられました。
マニュアルで13回言えとは書いてないでしょう。

その店員さんの気持ちがこもっていました。
ありがとうに言い過ぎはありません。

 

東京オリンピックで進めよ 電柱地中化

2017年12月11日

海外の無電柱化率はロンドン、パリ、香港が100%、台北95%、シンガポール93%、ソウル46%、ジャカルタ35%などとなっている。

日本の無電柱化は、欧州はもとよりアジアからも大きく遅れをとっているのだ。

それどころか、NPO法人「電線のない街づくり支援ネットワーク」のホームページによれば、日本の電柱の総数は約3300万本もあり、年間約11万本のペースで増え続けている。

この数字を見ると、無電柱化推進法ができても、実際問題として無電柱化を一気に進めるのはかなり難しいだろう。

なぜこうなるのか?

国(および市民)が「街の景観」に無頓着だからである。

日本には世界で最も窮屈な建築基準法があるが、そのどこにも街の景観についての具体的な記述は出てこない(「景観地区」「準景観地区」などの用語はでてくるが)。

建築物の敷地、構造、設備、用途などについてはガチガチに決めているくせに、そもそも街の景観はどうあるべきか、何も書いてないのである。

だが、街の景観は、不動産の価値を決める最も重要な要素である。

たとえば、高級住宅街の代名詞である東京・田園調布の価値は、その景観がもたらしている。

多くの人が「こんな街に住んでみたい」と思うから不動産の価値が上がったのである。

しかし、その認識が国に欠如しているため、日本全国津々浦々まで電柱だらけ、電線だらけになっているのだ。

スイスのインターラーケンでは、どの家も窓辺にゼラニウムの花を飾っている。

あれは実は、観光地として絵になる景観を演出するため、窓辺にゼラニウムを飾らなければならないという決まりがあるのだ。

また、ギリシャのサントリーニ島は家々の白い壁と教会の青い屋根の美しいコントラストで有名だが、これも白と青にしなければならないと決まっているのだ。そして、そういうことを決めているのは、すべてその市町村、つまり地方自治体とその住民である。

無電柱化についてはコストの高さも指摘されている。

しかし、無電柱化すると決めたら、それは必要な投資であり、日本はその程度の投資ができない国ではないだろう。

すでに民間企業やNPOが様々なコスト低減策を提案している。電力会社や通信会社を含めて取り組めば、決して不可能なことではない。

そもそも無電柱化は街の景観を良くして不動産の価格を上げるのだから、これは立派な「成長戦略」だ。

アベノミクスでも「第3の矢」(民間投資を喚起する成長戦略)として策定した「日本再興戦略」の中に無電柱化の推進を盛り込んでいるが、その目的は「観光地の魅力向上等を図るため」となっている。

しかし、無電柱化の本来の目的は、その街に住んでいる人々の資産価値を上げることや安全や防災にある。

無電柱化を実現でいるか否かは、地方自治体が国任せにせず、責任感を持って自主的に取り組むかどうかで決まるだろう。


『武器としての経済学』大前 研一著(小学館)より 部分引用

 

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