
大阪にある「あさひ高速印刷」は、製薬会社の新薬研究資料や大学の学会資料印刷や発表資料作成などに強味。 最近は「ニフティ」と共同で、ブログに記した日記を書籍に印刷・製本して究極の小ロットともいえる1冊からの作成にも対応する「ココログ出版」事業も展開、小ロットのカラー印刷という独自性を発揮している。

電機や建設に使うネジを40万種類在庫を抱え、全国からの注文に答える問屋がある。 巨大物流センターを有し、小ロットの注文にも応えるシステム産業、サンコーインダストリーはたとえオリジナル商品を持たなくても社会のニーズにあったしくみを考えだせば成功できるということを証明している。

和歌山の梅を原料にしているが、プラム食品は梅干しではなく梅飲料や梅を原料にした菓子の生産を主として行っている。 地元企業が生産した商品を紹介するとともに、熊野古道をはじめ自然豊かな紀州の魅力を「富美の里」というホームページで発信。静かなブームをつくりつつある。

低価格勝負の事務用封筒から脱して人柄や会社の格も示すこだわりの封筒を提案するハグルマ封筒。ニッチ(すきま)市場を求めてのスタートだが、隙間は掘ってみれば意外に広く深い市場であると、手応えを感じている。

和歌山県みなべ町にある南高梅メーカー丸竹は、社長以下女性ばかりという企業。主婦の視点から食卓で愛される梅の味を研究してきた。すっぱい梅から甘い梅まで基本6種類の味付けは用途を考え作られている。

全共闘世代から嵐大好き世代まで幅広く顧客を掴んでいる壁の穴。 外食産業の寿命は短いといわれる中で日本でも有数の歴史をもつパスタの専門店だ。まだイタリアンレストランが一般的でなかった時代から、醤油をベースに納豆やイクラなど和風の味付けをしたパスタを開発をするなど、顧客志向の経営をしてきた。その延長上で、現在はうどん業態「四國」も展開している。