
佐賀市でパソコン周辺の修理、機器販売から生産・販売システムのソフト提案まで行なうアイティーインペル田中社長は「困った時の田中さん!」がニックネーム。 パソコンが動かなくて困ったというSOSにすぐ対処。全国に販売したパソコンも遠隔システムで佐賀から直してくれる。 顧客満足企業のお手本がここにある。

埼玉県東松山市で地域おこしに取り組む油販売業「津乃国」の鈴木永治さんは地元の神社にあやかった「いなり寿司」をつくったり、「夢灯路」というイベントを始めるなど様々な仕掛けつくりに奔走している。

鹿は角が伸びる時期に体内の栄養が角に集まる。 その角の成分からできる健康食品は滋養強壮の源と古来より珍重されてきた。野生ではなく飼育牧場として1000頭もの鹿を飼っている唯一の会社、ディアー・カンパニーを紹介。

100年以上続く老舗酢メーカーが大変身。 調味料の酢をフルーツなどとブレンドして、駅や百貨店で飲料として飲んでもらうという新需要喚起。 「クリスマ酢」やバレンタインギフトなどオシャレな酢で躍進。

浜松市にある専門学校「ルネサンス・アカデミー」 デザイン、ペットケアという時代のニーズにあった人材教育で就職戦線に勝利を収める。その教育現場を探訪した。

北九州市の「ヤマノ」は、インターネットを中心に健康食品を販売している。 代表的な商品は「マカ」。4000メートル級のペルーの高地の先住民族たちが愛用していたマカは厳しい環境で生活する彼らにとって欠かせなかったとされる。 現地で契約栽培したマカを日本で販売したヤマノはこんごマカで培った信頼をベースにさまざまな健康分野に飛躍しようとしている。

長崎県佐世保から西日本のスーパーなどに「ホルモン」など を供給している「丸協食産」は、ギフト部門を独立させて 「豊味館」という会社をスタートさせた。 人のゲンコツ大の大きくて柔らかい肉の塊が入った 「牛テールカレー」をはじめヒット商品を連発、 「龍馬ブーム」にも乗って売上げを伸ばしている。 日本の西の端にある元気印企業を紹介する。

電機や建設に使うネジを40万種類在庫を抱え、全国からの注文に答える問屋がある。 巨大物流センターを有し、小ロットの注文にも応えるシステム産業、サンコーインダストリーはたとえオリジナル商品を持たなくても社会のニーズにあったしくみを考えだせば成功できるということを証明している。

静岡県富士宮市にある「ハロースマイル歯科」と富士市にある「Wakanaデンタルクリニック」を経営する若菜裕和さんは地域の医療を重視する立場から年中無休夜10時まで診察している。 医療はサービス産業と考える顧客満足経営を実践。

全国120あまりのケーブルテレビ局のチャンネルガイド誌を制作する広告会社「日宣」は、きめ細かなマーケティングに定評がある。 いま「エコ紙うちわ」という内製により低価格で販売できる独自のツールによる販促を提案している。

原料まで自給する紙すき職人はいまやきわめて限られる。伝統文化材・名尾和紙の継承者は若いセンスで次々と新たな和紙の可能性を切り開くベンチャーでもある。

たくさんの保険商品からあなたに合った保険を探し出します、という株式会社保険相談センターは、名古屋の中心部に位置し、テレビや新聞広告で集客している。 卓越したマーケティングセンスを紹介。

中京地区の米問屋「ハナノキ」は、従来の業者向けに加えて近年ネットを通じて直接消費者に米販売をするようになった。 顧客に関心を呼ぶ商品とはなにかを考えるマーケティング会社への変身をはかる。 そうした中で経済性、環境への配慮を訴えた無洗米ブランド「ハーベストシーズン」がヒットしている。

もとフランス会席料理オーナーの自宅がいまや名古屋の若者の人気スポットになっている。 「心に響く引き出物」は、モノではなく至福の時間を列席者に提供。 ここでしか味わえない「夢と感動」を伝説化。 ハウスウエディングの温かさを提案する「翔風館」。

鶏肉生産大手のさんわコーポレーションは、スーパーの鶏肉売り場だけでなく百貨店やギフト市場、さらには親子丼のイートインなど業態の多角化を進めて業績を伸ばしている。 鶏肉の単品経営ながらいかに付加価値提案をしてきたのか。 そのマーケティング戦略を紹介する。

漬物市場の縮小の中で、業績を伸ばしてきた福岡県大牟田市のオギハラ食品。高菜漬けの高菜メーカーだが、ラーメンやコンビニのおにぎりといった中食市場を狙って成功。さて、その次に考えたマーケットとは?

和歌山県みなべ町にある南高梅メーカー丸竹は、社長以下女性ばかりという企業。主婦の視点から食卓で愛される梅の味を研究してきた。すっぱい梅から甘い梅まで基本6種類の味付けは用途を考え作られている。

高齢化、核家族化の時代にサバの味噌煮やカレイの煮付けなど本格的な味付けで調理をした魚を食べてもらいたいと冷凍レトルト加工の魚料理を開発。 定期購入するお年寄りや贈答に使う人に支持され急成長する地方発元気企業。

福岡県大川市は家具の産地として知られてきたが、最近は不況色が強い。そうした中にあって、地元の木工会社およそ200社に材料を供給する問屋、熊井産業では、単なる材料を注文に応じて供給するのではなく、強い営業力を武器に店舗改装や福祉施設建設といった仕事をまず取ってきてそこに必要な什器などを木工会社に発注する姿勢で臨んでいる。不況を嘆くのではなく、自らの手で仕事を獲得する前向き経営で活路を招く。