
三河屋の基幹店、「BIG LIVE小牧店」は、2万坪の敷地にユニクロやカーマホームセンターなども誘致したショッピングセンターの中にある。 倉庫型の店舗は、豊富な品ぞろえと、活気のある対面コーナーによる精肉、鮮魚売り場で買い物客の人気を集める。 大手全国チェーン不振の中で、元気なスーパーを紹介する。

電機や建設に使うネジを40万種類在庫を抱え、全国からの注文に答える問屋がある。 巨大物流センターを有し、小ロットの注文にも応えるシステム産業、サンコーインダストリーはたとえオリジナル商品を持たなくても社会のニーズにあったしくみを考えだせば成功できるということを証明している。

日本経営開発協会は全国の中小企業経営者を対象に研修や経営相談を行っている。 中でも大きな事業はすでに100回を超える伝統を誇る全国経営者大会。 著名講師がずらりと並ぶメニューは、壮観。 経営者の羅針盤としての役割を果たしている。

風光明媚な天草は高齢化先進地ではあるがお年寄りがストレスのない環境で元気に暮らしているのが特徴だ。 その天草で人工透析や、ガンの温熱療法などで地域医療をリードしているのが天草第一病院だ。 全国からこの病院を目指す医師が多いのは、設備はもちろんのこと、地域医療に賭ける病院の基本理念に共鳴するからだ。

スタイリッシュエコ、アクタのキャッチフレーズがこれだ。 単なる節約にとどまらず、お洒落に、スマートなエコこそ現代の消費者意識にあっているというわけだ。 新型弁当箱が好調、提案型企業への脱皮に成功した。

クリスマスリースや正月飾り、こうした商品を百貨店などで販売する「アニバーサリー」は、今の日本では珍しい一点一点を全て手作りしている会社だ。 母の日などのパーソナルギフトはもちろん、法人が開業や開店に贈る御祝い花でも、通りいっぺんの胡蝶蘭とは違う、個性と季節感あふれる花をデザインする。 贈る人のセンスが評価されるフラワーギフトにこだわり、贈る人の満足だけでなく、贈られる人に満足を!をいつも考えている山口美緒さんを紹介する。

福岡を拠点に九州に展開する進学塾「英進館」。 中学、高校、大学受験生を3万人抱えている。 小学校1年から高校3年まで最長12年も在籍するこどももいるという、何より「顧客満足経営」を追求してきた成果だ。 その経営の考え方をさぐる。

原料まで自給する紙すき職人はいまやきわめて限られる。伝統文化材・名尾和紙の継承者は若いセンスで次々と新たな和紙の可能性を切り開くベンチャーでもある。

中京地区の米問屋「ハナノキ」は、従来の業者向けに加えて近年ネットを通じて直接消費者に米販売をするようになった。 顧客に関心を呼ぶ商品とはなにかを考えるマーケティング会社への変身をはかる。 そうした中で経済性、環境への配慮を訴えた無洗米ブランド「ハーベストシーズン」がヒットしている。

漬物市場の縮小の中で、業績を伸ばしてきた福岡県大牟田市のオギハラ食品。高菜漬けの高菜メーカーだが、ラーメンやコンビニのおにぎりといった中食市場を狙って成功。さて、その次に考えたマーケットとは?

和歌山県みなべ町にある南高梅メーカー丸竹は、社長以下女性ばかりという企業。主婦の視点から食卓で愛される梅の味を研究してきた。すっぱい梅から甘い梅まで基本6種類の味付けは用途を考え作られている。

もともと8席の店からスタートした「エイト」 いまや庶民的な店からフランス料理、ハウスウエディングまでさまざまな食の提案を行う企業に躍進した。 横浜を中心に、横須賀線沿線を深耕、とくに東戸塚駅周辺には7店を展開する。 外食産業の経営が難しい時代に、成功の秘訣とは何かを取材した。

愛知県常滑市にある「ヘルスカンパニー」は、これまでの「ヘルスケミカル」という会社名を変更した。 「ヘルスカンパニー」という企業のもとに、製造部門の「ヘルスケミカル」と販売マーケティング部門の「ヘルスビューティ」に分社化したのだ。 これにより、従来の業務用商材だけではなく、個人の女性客をターゲットにした商品を販売しやすくなり、業績を伸ばしている。

北九州市の「ヤマノ」は、インターネットを中心に健康食品を販売している。 代表的な商品は「マカ」。4000メートル級のペルーの高地の先住民族たちが愛用していたマカは厳しい環境で生活する彼らにとって欠かせなかったとされる。 現地で契約栽培したマカを日本で販売したヤマノはこんごマカで培った信頼をベースにさまざまな健康分野に飛躍しようとしている。

たくさんの保険商品からあなたに合った保険を探し出します、という株式会社保険相談センターは、名古屋の中心部に位置し、テレビや新聞広告で集客している。 卓越したマーケティングセンスを紹介。

もとフランス会席料理オーナーの自宅がいまや名古屋の若者の人気スポットになっている。 「心に響く引き出物」は、モノではなく至福の時間を列席者に提供。 ここでしか味わえない「夢と感動」を伝説化。 ハウスウエディングの温かさを提案する「翔風館」。

東京駅八重洲口近くに本拠をかまえ、100年企業育成をめざしているのが「TOMAグループ」である。 「明るく、元気、前向きに」と訴え、顧客にワンストップショッピングの利便性を提案。 すなわち税務、人事、などあらゆる企業経営のアドバイスをここだけで応じることができる体制を整えている。

タイのジャングルで行われるクロスカントリーラリーに毎年挑戦、年々成績を向上させている森川金也さん。 そのレースで培った経験でカスタマイズした販売車両はいわば「フォーズファクトリー」でしか買えないオリジナル商品だという。 移動の道具ではなく夢の商品として売る喜びを取材した。

熊本から九州一円にメガネ店を展開する「ヨネザワ」は、低価格競争で熾烈な戦いがつづくこの業界にあって比較的堅実な経営をしていることで知られる。 その裏には、徹底した小商圏主義という戦略がある。

顧客からのクレームなどを徹底的に研究し次の商品開発に結び付けてきた婦人バッグ製造の「ヤマト屋」のバッグは使いやすく、価格も手ごろと人気を集める。 特に最近はテレビショッピングで、大きな話題を集めている。

若鯱家はカレーうどんの単品経営で中京地区で圧倒的な知名度を誇る。 「麺道場」と呼ぶ独自の研修システムで味のこだわりを究めてきた。 カレーうどん一筋のこだわりをいま全国に広めようと挑戦が続く。

お茶のカフェや、オーダーメードのティーバッグなど次々にアイデアを形に変えてゆく「丸山園本店」 この業界にあっては若き後継者である井ケ田晋社長は、若い人たちの日本茶離れをどう防ぎ、新しい魅力を付加するか、挑戦を続けている

静岡県富士宮市にある「ハロースマイル歯科」と富士市にある「Wakanaデンタルクリニック」を経営する若菜裕和さんは地域の医療を重視する立場から年中無休夜10時まで診察している。 医療はサービス産業と考える顧客満足経営を実践。

全国120あまりのケーブルテレビ局のチャンネルガイド誌を制作する広告会社「日宣」は、きめ細かなマーケティングに定評がある。 いま「エコ紙うちわ」という内製により低価格で販売できる独自のツールによる販促を提案している。

インスタントラーメンなどの味を決める調味料を開発、製造する日本化工食品。 日夜新しい味への挑戦は続く。 機械化できない最も大切なおいしい味つくりのポイントは人間の舌で感じる味覚だ。 技術力とベロメーターによる味の提案が続く。

福岡県大川市は家具の産地として知られてきたが、最近は不況色が強い。そうした中にあって、地元の木工会社およそ200社に材料を供給する問屋、熊井産業では、単なる材料を注文に応じて供給するのではなく、強い営業力を武器に店舗改装や福祉施設建設といった仕事をまず取ってきてそこに必要な什器などを木工会社に発注する姿勢で臨んでいる。不況を嘆くのではなく、自らの手で仕事を獲得する前向き経営で活路を招く。

地震や停電でエレベーターに閉じ込められた時に役立つ「エレベーター備蓄庫」は、飲料水から食料、トイレまで備える。 また家庭のトイレが使えなくなった時の助けとなる「エマージェンシートイレキット」などを販売する「防災備蓄センター」は新興企業ながら、世の中のニーズにあった商品を提供し、引き合いが殺到している。

地方都市佐賀市にある中小アンテナメーカーの「サガ電子工業」は、アマチュア無線で培った技術の信用を裏付けに、放送用アンテナや携帯電話向けアンテナなど社会の最先端ニーズをとらえて、成長している。

社会の変化で葬儀に対する考え方が変わる中で新しい葬儀のあり方を提案したいと「ニチリョク」が始めた「ラスト・ホテル」、「ラステル久保山」は、 開業以来利用者が急増している。 いまなぜ「ラスト・ホテル」なのか? マンション暮らし、高齢化、核家族化などを背景に新しいニーズがあった。

中高年の女性の外出機会が増え、髪の毛にやさしく簡単にかけられるパーマ溶液は時代のニーズにあった商品である。 また若い世代でも、ヘアマニュキアなどで早くから髪の傷みを気にする人が増えている。 弱酸性パーマ溶液「ペーアッシュ」を開発した「コスムビューティーサイエンス」は、そうした要望に応えようと、普及・促進に努めている。

福岡県筑後地方はかねてよりイ草の生産が盛ん。 「イケヒコ・コーポレーション」はスーパーやホームセンターにイ草商品を供給する企業だ。 夏の商品中心の会社だったが、こたつやカーペットなどに力を入れいまや冬商品が夏物と肩を並べるまでになった。 さらにスーパー事業を拡大させるなど、新しい市場を拓いている。

鎌倉小町通りのおしゃれな洋菓子店「雪乃下」、世田谷桜新町の隠れ家レストラン「虎幻庭」。 デフレ時代に価格志向とは一味異なる「満足志向」を提案して人気を集めている。 お好み焼きやラーメン店で成功した「エイト」の新戦略を紹介する。

団体旅行が減る中で、顧客満足を高める経営により個人のリピーター客を呼び込んでいる「大正屋」。 顧客の好みや家族の名前までコンピュータ管理して次回来訪時に活かしている。 老舗旅館が挑む顧客の志向の経営を取材。

横浜を中心に店舗展開するドラッグストアチェーン「サカイヤ」は、ハウスカードである「かもめカード」ホルダーを中心に徹底した地域密着経営で成果を上げている。 単なる薬の販売にとどまらず、美と健康を提案する経営を取材した。

長崎の広告代理店「アドックス」は、長崎の特産品を全国に販売するためのチラシ作戦で、きわめて費用対効果にすぐれた販促を展開している。その仕掛け人、飛永星市郎さんを紹介する。

福岡県うきは市にある「中村木工所」は「グローバルベッド」などの商品名で知られるベッドの専業メーカーだ。 最近は「ひのきシリーズ」が人気で、ベッドだけでなく、机やタンスなどこども部屋の家具一式を「ひのき材」の製品でのトータルコーディネートを提案している。

佐賀県伊万里市の「おしゃれの店 きしかわ」は過疎地域で、店舗の条件もけっして恵まれてはいないが、母と娘を中心に工場や事業所への訪問販売を行い、化粧品の売上げで全国でも屈指の成績を残してきた。 苦境の続く地方の零細小売り業にとってお手本となる例を紹介する。

福岡県大川市は家具生産で知られるが 構造不況で元気がない。 そんな中にあって、一人気を吐くのが「関家具」だ。 柔軟発想で、生産を国内外に委託し自らはデザイン提案企業として生き残る。

少子化に加えて経済環境の悪化や、若者のクルマ離れもあり、自動車教習所はどこも教習生の減少に悩む。大阪の郊外にある自動車教習所「阪急ドライビングスクール服部緑地」はそうした中にあって、積極的な営業を仕掛けている。ともすれば、向こうから教習生がやってくるのを待っていたこの業界にあって、いま求められているマーケティング感覚とはなにか、取材した。

家電産業の町、大阪で家電製品向けの塗料を扱ってきた「阪上商店」だが、空洞化で国内家電製造が落ち込めば影響を受けざるを得ない。 そのため付加価値塗料を開発したり新たな販路の拡大を模索したりとさまざまな工夫を凝らしている。

住宅不況と嘆くなかれ。新潟県内で戸建て販売をしている「グローバルホーム」は、元気いっぱい。 同じ価格帯でも、部屋の間取りの工夫で広く使える住宅を提案し、割り安感を訴えて販売を伸ばす。 またモデルルームでさまざまなイベントを行い積極的な集客を販売に結び付けている。

薩摩川内市にある和菓子原料の米粉や山芋などを製造する「小城製粉」は、自らも和菓子店を経営しながら、消費者の好みなどを把握、販売先の和菓子店にいち早く情報を伝える。 単なる商品販売ではなく、付加価値としての情報もあわせて提供している。

枕を単なる寝具にとどまらず「快眠」をテーマにした健康のための付加価値商品と位置付け、ピローフィッターという専門販売員によるコンサルティング販売というしくみをつくった「ロフテー」。 高価格帯商品を顧客満足で販売する戦略を明確に打ち出している。

羽田空港や新幹線品川駅にも近い東京港区に工場を持つ「電巧社」は、ビルなどに収める配電盤、受変電装置のメーカーであるとともに電気設備の商社でもある。 省エネや、環境関連の商品を大型ビルやショッピングセンターなどに提案する営業力に磨きをかける。

「経営者の皆さん、あなたの助さん格さんは居ますか」こう訴える人材紹介会社「キャリアファーム」。 旬の会社が求める人材像を自らの経験から把握、求める会社に求める人を紹介する。とくに「雇われるだけ」でなく自ら判断できるまさに経営者の右腕となれる人材を探し出す匠の技が持ち味。

福岡みやげ人気ナンバー1の明太子を戦後つくり、仲間たちと広めてきた「ふくや」 味覚の変化や、嗜好の多様化を踏まえてビジネスの領域を広げている。

リストラ、倒産、就職難など経済環境悪化もあって日々の生活にストレスを感じる人は急増。 こどもの教育に、職場の人間関係など現代の悩みは尽きず、こころの平安はなかなか見いだせない。 ストレスを個人の問題ではなく、社会全体の病理としてとらえ、解決を考える試みが官民をあげて行われはじめた。 「BTU(バランス・セラピー・ユニブ)」もそのひとつである。

東京ミッドタウンで人気の回転ずし店を営む「マルカツグループ」は、函館経済の中核企業だ。 水産卸に小売り、ホテルや土産物など観光全般を手掛けている。 函館浮揚の先頭に立つ企業を紹介する。

ごはんのおかず、日本酒のつまみ。 伝統食「塩辛」は、日本の食卓に定着はしつつも若い層や顧客への浸透はいまひとつ。 「波座物産」の若き後継者朝田慶太さんは、そんな塩辛業界に新風を吹き込もうと日夜努力を続けている。 新しいマーケティング発想で挑む挑戦を追う。

全国の新聞に広告を出し、ネットのアクセス数を高めておいて、本当に求める顧客にアクセスしやすいように工夫した「リョーワ」。 九州にありながら、「庭先」にある空港をフル活用して全国の顧客にクィックレスポンス。「油圧メンテナンス」という地味な分野ながら顧客満足を高めることに成功した。

加賀温泉郷の旅館向けクリーニング業がなぜか羽田空港で空弁を売る会社に変身した究極の「プラットフォームビジネス」に閉塞市場打破のヒントがある!

佐賀市でパソコン周辺の修理、機器販売から生産・販売システムのソフト提案まで行なうアイティーインペル田中社長は「困った時の田中さん!」がニックネーム。 パソコンが動かなくて困ったというSOSにすぐ対処。全国に販売したパソコンも遠隔システムで佐賀から直してくれる。 顧客満足企業のお手本がここにある。

埼玉県東松山市で地域おこしに取り組む油販売業「津乃国」の鈴木永治さんは地元の神社にあやかった「いなり寿司」をつくったり、「夢灯路」というイベントを始めるなど様々な仕掛けつくりに奔走している。

鹿は角が伸びる時期に体内の栄養が角に集まる。 その角の成分からできる健康食品は滋養強壮の源と古来より珍重されてきた。野生ではなく飼育牧場として1000頭もの鹿を飼っている唯一の会社、ディアー・カンパニーを紹介。

100年以上続く老舗酢メーカーが大変身。 調味料の酢をフルーツなどとブレンドして、駅や百貨店で飲料として飲んでもらうという新需要喚起。 「クリスマ酢」やバレンタインギフトなどオシャレな酢で躍進。

浜松市にある専門学校「ルネサンス・アカデミー」 デザイン、ペットケアという時代のニーズにあった人材教育で就職戦線に勝利を収める。その教育現場を探訪した。

長崎県佐世保から西日本のスーパーなどに「ホルモン」など を供給している「丸協食産」は、ギフト部門を独立させて 「豊味館」という会社をスタートさせた。 人のゲンコツ大の大きくて柔らかい肉の塊が入った 「牛テールカレー」をはじめヒット商品を連発、 「龍馬ブーム」にも乗って売上げを伸ばしている。 日本の西の端にある元気印企業を紹介する。

鶏肉生産大手のさんわコーポレーションは、スーパーの鶏肉売り場だけでなく百貨店やギフト市場、さらには親子丼のイートインなど業態の多角化を進めて業績を伸ばしている。 鶏肉の単品経営ながらいかに付加価値提案をしてきたのか。 そのマーケティング戦略を紹介する。

高齢化、核家族化の時代にサバの味噌煮やカレイの煮付けなど本格的な味付けで調理をした魚を食べてもらいたいと冷凍レトルト加工の魚料理を開発。 定期購入するお年寄りや贈答に使う人に支持され急成長する地方発元気企業。