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時代が求めるストレスマネジメント、BTU(バランス・セラピー・ユニブ)

リストラ、倒産、就職難など経済環境悪化もあって日々の生活にストレスを感じる人は急増。
こどもの教育に、職場の人間関係など現代の悩みは尽きず、こころの平安はなかなか見いだせない。
ストレスを個人の問題ではなく、社会全体の病理としてとらえ、解決を考える試みが官民をあげて行われはじめた。
「BTU(バランス・セラピー・ユニブ)」もそのひとつである。

BTU(バランス・セラピー・ユニブ)

不況による業績不振、リストラによる恐怖や悩みはもちろんのこと職場の人間関係や家庭内の育児やこどもの受験に対する悩み、さらには離婚や介護といったものまで含めて私たちを取り巻くストレス環境は年々悪化する一方だ。
うつ病患者や自殺者の増加といった現実を考えるともはや個人の問題としては片付けられない社会問題となってきている。
政府も文部科学省や厚生労働省などが窓口になりストレスを社会問題としてとらえてその解決方法をさぐる研究会を発足させている。

そうした研究会のメンバーでもあり、ホメオストレッチと呼ばれる筋肉応用覚醒進展法の普及に取り組んでいる民間の機関が「バランスセラピーUniv.(BTU)」である。
BTUは設立が1982年だからすでに30年近いストレスケアの経験をもつ。
ストレスのある社会を前提にそれをどうコントロールし克服してゆく心と体をつくるというストレスケア教育を美野田啓二氏が故郷の佐賀県からはじめ、いまでは福岡、東京、大阪に拠点をもち、累計受講者数5万人以上、基礎課程修了者4000人以上、毎年4000人以上の人たちが受講する教育機関に成長している。
「日本ではストレスに対する対応法や正しい理論がほとんど知られていませんでした。だからストレスを解消するといえば、気分転換的なことを解消策と考えている人ばかりでした。これでは根本的な解決にはならない。心理的、社会的問題としてどうストレスを乗り越えてゆくかと考えれば、なにより自己成長をすることが必要ですが、そういった問題をあつかう体系的な教育機関がなかったので、是非作りたいと思い立ちました」
美野田啓二代表は設立の動機をこう語る。
ここではこれまでのような一過性のストレス解消策とは違い、疲労した脳を再活性化させ、心と体のバランスを整えて自己成長をめざす一連のコースを学ぶようにカリキュラムが組まれている。
具体的にはまず、カウンセリングを行った後、ストレス診断を行いどのくらいのストレス度なのか把握する。
次にホメオストレッチという実技と、教室での講義が行われる。
ホメオストレッチとは人の手を借りたストレッチで、二人ひと組でお互いが交代で相手のためにストレッチができるように指導を受ける。自宅で夫婦でもできるようにと学ぶ人もいるという。ストレスによって生じた脳幹の疲労をとりリラックスさせるために筋肉から働きかけを行うことで、ホメオスタシスの働きを回復させることが目的だ。これにより大脳の働きをよくして感情をうまくコントロールできるようにするという。
一方講義では自分を成長させるにはどうしたらよいかというテーマで講師が話をする。
第一段階でおよそ3か月実技と講義のコースが行われるが、自らのストレスケアだけでなくカウンセラーの資格を得たいという人のためには、さらにその先の課程も用意されている。
「講座を受講される方の大半は女性ですが、看護師さんなど職場の人間関係が複雑で精神的にもストレスが溜まる職場に勤務される方がとくに多く受講されており、職場単位で受講されるところも増えています。男性では経営者や専門職の方が多いですが、最近はお子さんの教育などで悩みを持つ主婦の方の受講が増えたのが特徴です」
BTU大阪と久留米の所長、永瀬千枝さんはこう語る。
永瀬さん自身、かつて自分のこどもの育児に疲れてBTUに通うようになり、その後カウンセラーの資格を得るまでになったそうだ。

ストレスを感じる環境がなくなるのが理想だが、それは現実には難しい。
だとすればストレスをコントロールする技術を身につけ、それに打ち勝てる自分自身を作りたいと考える人が増えるのも当然のことかもしれない。
ストレスケア教育の社会的ニーズは確実に増大していると感じる。

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